目指せ！ファビュラスな人生～叶姉妹のお悩み相談から学ぶ「私らしさ」を探すヒント3選～
昨今、「私らしく生きる」や「自分らしい働き方」など、「私らしさ」という言葉があふれている。しかし、「私らしさ」をそもそも自分自身で理解できている人がどれくらいいるのだろうか。むしろ、「私らしさ」が分からずに苦しんでいる人は多いのではないか。
私は「私らしさ」がわからない。型にはまった既存のやり方があれば楽にできるのだが、自由にしていいと言われるとどうしていいのかすらわからないのだ。そのため、「君らしくいていいよ」なんて言われても、「その私らしさが分からないんだ！」と苦しい思いをしていた。
そんなときに耳にしたのが叶姉妹の配信。もともとは他に類を見ない派手な外見と世間離れした発言から苦手意識を持っていた。しかし、その配信内のお悩み相談で、リスナーのお悩みに対する回答が突拍子もなく、自分でも思いつかない回答がなされるので、おもしろくて聞き入ってしまっていた。
すると、叶姉妹は最も「私らしく」生きている人の代名詞ではないかと感じたのだ。自由に生きていると思える叶姉妹でも、そのためのルールがあり、それを支える軸がある考え方をしている。稀有な経験をしてきた彼女たちだからこその言葉から、さまざまな「私らしさ」を探すヒントが得られたのだ。
今も私は、「私らしさ」を探す途中にいる。しかし、いろいろ試行錯誤するなかで、だんだんと「私らしさ」が分かるようになってきた。
この記事では、私が叶姉妹の言葉から学んだ「私らしさ」を見つけるヒントを3つ紹介する。
趣味はなんですか？ ─わたくし自身です
「私らしさ」を見つけるには、自分自身のことをよく知ることが第一歩だ。
叶姉妹の姉、恭子さんは「趣味はなんですか？」と聞かれたときにいつも「わたくし自身です。」と答えるそうだ。彼女たちにとって、自分自身を慈しみ、愛することは人生のすべての基本になっている。
ではなにから始めればいいのか。
私は自分と対話をしてみることをおすすめする。
自分がなにが好きか、嫌いか。なにをしているときが楽しいのか、なにがいやなのか。小さなことでも何個も挙げていくとだんだん共通点がでてくる。
この方法のポイントが、紙に書くことである。頭の中だけで考えると考えがまとまらなかったり、せっかく考えたことを忘れてしまったりする。紙に書くことで、自分自身と対話をしながら自分自身を見つめることができる。
案外、知らなかった自分と出会うことができるかもしれない。
試着をしていろいろなものを合わせてみる。そうすると、あっこうなんだという気づきがでてくる。
「自分のことをみつめてみたが、そもそもなにが好きかわからない」
こう思う方も少なくないだろう。実際に私もそうであった。
恭子さんは、そのような悩みに対してこのように回答している。
「（お洋服を）試着ができるところに行って、さんざんいろいろなものを合わせてみる。そうすると、あっこうなんだという気づきがでてくる。見るだけでも全然いい」
自分の好きがわからない。もしかしたらそれは、自分が好きだと思うものに出会っていないのかもしれない。
恭子さんが言うように、いろいろなところに行ってみたり、経験してみることをおすすめする。そうしたら、いつか自分の心が踊るものに出会うことができるかもしれない。
ただ、そんなに多くのものを経験することはなかなか難しいと思うだろう。
そんなあなたにおすすめなのが、SHElikesというオンラインスクールである。
SHElikesとは
SHElikesは、WebデザインやライティングなどPC一つで働けるクリエイティブスキルを幅広く学べるキャリアスクールコミュニティである。
特徴的なのは、約30種類の豊富なコースが定額で受け放題であること。お洋服を試着するように好きなコースをお試しできるのだ。
また、自分好みのものが複数見つかればそれを掛け合わせて自分だけのオリジナルを作ることができる。例えば、ライティング×マーケティングのように。
SHElikesの特徴はそれだけではない。
例えば、月に1回のグループコーチング。コーチ1人と最大4名のSHElikesの受講生とセッションを通じて、毎月の学習計画や目標を立てる。
ただ、それだけで終わらないのがSHElikes。理想のライフプラン・キャリアプランを考えたり、理想を実現する為の行動を明確にするのだ。
自分のやりたいことや、こうなりたいという理想を考えるだけでなく、口に出して他者に伝える。そのステップを踏むと、本当にやりたいことなのかが分かってくる。
私は自宅で1人、パソコンを使って仕事をすることが理想と思っていた。しかし、それを口に出してみると違和感を感じたのだ。そして人とコミュニケーションをとりながら仕事がしたいという希望があることに気が付いたのだ。
また、他の受講生の発表を聞くと自分では思っていなかった考えを取り入れることができる。
SHElikesを少しでも気になった方は下記のリンクをチェックしてみることをおすすめする。どんなコースがあるのかを見るだけでもワクワクするだろう。
体験レッスンもほぼ毎日開催されている。
無理な勧誘はないので、ぜひ一度体験してみてほしい。
答えを出さなきゃいけなくなる時と、答えはない時もあるのよ、人生には
「いろいろ試したけれど、いまいち私らしさが分からない」、「自分らしさ探しに疲れてしまった」。
そう思っているときは、「私らしさ」の答えをださなくてもよいときなのかもしれない。
恭子さんは、ある言葉の定義がわからないというお悩みに対してこのように回答している。
「周りのいろんな言葉に押しつぶされないように、だったら何？ってぐらいに思っておけばいいんじゃないのかなって私は思いますよ。だから、それは一体どういうことなのかって調べていかなくても、自分なりに理解するとか、別に全然興味が無かったらスルーしとけば良いわけですし」
もう1つ恭子さんの言葉を紹介する。
「世の中にあふれている、どうでもよいような言葉に無理やり当てはめようとしていないか」
「私らしさ」を探すあまり、「私らしさ」という言葉に無理矢理あてはめようとしていないだろうか。
この言葉にはっとしたら、一度探すことをやめてみることをおすすめする。そして「私らしさ」を見つけたいと思ったときにすればいいのだ。
私自身もその点を気を付けていこうと思う。
最後に
ここまで叶姉妹のアドバイスから「私らしさ」を探すヒントを3つ紹介した。
叶姉妹にも興味が出ていたのではないだろうか。
彼女たちは、音声配信サービス「Spotify」にて毎週お悩み相談を行っている。あなたにあったお悩みの回答もあるかもしれない。
そして、ファビュラスな人生を目指してみるのはどうだろうか。
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