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「ありがとう」と「ごめんなさい」

「ありがとう」と「ごめんなさい」を言える人間になろうって最近生徒に伝えていることです

ミスしたらごめんなさい、助けてもらったらありがとう

当たり前なんだけどとっても大事なことです

すっごく大事なことを教えてくれたのは実は生徒なんです

何年か前のキャプテンにありなって子がいました
この子のことに関しては本当はもっと詳しく書きたいぐらい(笑)
でも怒られそうだから少しね(いや今度書いちゃお)

ありなと私は中学3年から高校3年までのバスケでの付き合い
初めて見た時は色んな意味でびっくり(笑)

こんなに成長できて変化することが人はできるんだなって

ありなが高3の時キャプテンになって、でも自信なくてよく泣いてたし苦しんでた
器用ではないけど気持ちでシュートをねじ込む選手
よくミスをしては悩んでた

でもなんだかみんなついていってた
副キャプテンのリコは「ありなだからついっていけた」って言ってたな

なんでだろって考えた・・・

とにかく「ありがとう」と「ごめん」をよく仲間に伝えていた子だったな
その姿を見てこの2つの言葉って本当大事なんだなって感じたの

自然にその言葉が出るからその代の子達ってみんな「ごめん」「ありがとう」が飛び交ってました
相手が年下でも必ず伝えていました

ある大学の監督さんから「あの子素晴らしいね、たとえチームメイトのミスでも自分のミスだと受け止めてごめんねと言ってるしありがとうと伝えているよね。」と言っていただいてました
そのゲームはミスも多かったけど大事な人としての部分が見てる方にも伝わるぐらいだったんだなっと

やってもらったことに対して感謝の気持ちを忘れず「ありがとう」
申し訳ないな、悪いなって感じたら「ごめんなさい」

それだけで人間関係が良くなるんだなって
もし今人間関係で悩んでいる方がいたらぜひこの言葉を使って欲しいです

チームを引っ張れません
プレイがうまくいきません
という子がいたらこういう言葉を大事にしていったらいいのかもしれない

思っていても伝わらない
言葉にすること大事

生徒から教えてもらいました

「ありがとう」「ごめんなさい」

ありなたくさん怒ってごめんなさい(笑)
ありな教えてくれてありがとう



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