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セッションはたのしく
対談って、椅子に座って始まらなくてもいい。
企画の趣旨がしっかり決まっていなくてもいい。
ただ、楽しく、何かの想いで共鳴しあっている人たちが、アドリブで演奏しているように。
そしてそこに誰かが共鳴しあって、新しい小節の音を加えるように。
楽しそうだから、そこに人が集まって、
楽しそうだからセッションが続いていく。
そんな現場に居合すことができて、なんだか彼女も楽しかった。
#noteもくもく会 はcotreeのオフィスで開催されている。
角部屋で、2面の大きな窓に自然な光が入ってくる。
自然な柔らかい光があると、思わずカメラを向けたくなる。
彼女は、noteを書き終わり、柔らかい光と、今日買った「ジンジャーはちみつレモンの天然水」を撮影していた。
単焦点レンズだから、どうしても遠くまで移動しなければいけない。
この写真を撮るために席を立った彼女は、近くにいたひらやまさんのパソコンを見ていた。
ひらやまさんは今日のみんなの様子を撮影していた。
今日の様子をひらやまさんが撮っていたから、ひらやまさんの写真はどこにもない。それはなんだかもったいない。そんな想いから、ひらやまさんと、ゆるく会話をしながら、ひらやまさんの周辺環境を撮影していた。
そこにカイさんがたまたま立ち上がり、出版した本を見たいという話になり本を持ってきてくれた。
初めて会ったカイさんはクマさんみたいだった。
そこから、アスリートのためのSNS活用の話になり
バスケット観戦で「場ミリ」の細かさに感動した話になり
黒子やプロデュースの話になり
ただただ聞いていて楽しかった。
彼女は響いた言葉をメモするのが好きだ。
積み上げた努力の先が崖
プロデューサーは企画力
やりたいと言うだけじゃなくて、まず勝手に作って形にする
彼女なりのヒントを得た。
彼女は以前「本当の仕事ワークショップ」でこんな言葉をかけてもらった。
私は、人の魅力を発見し、その人を勇気づけるため
そしてその魅力をより多くの人に伝えるために生まれた
ずっとこのヒントを探していたけれど、久しぶりのそのキーワードに触れた気がした。
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