ヒカリと陰
表舞台と裏舞台の境界線
時を待てば
いつかヒカリがあたる
時が経っても
あたらない場所もある
*
植物は太陽を求め
太陽に向かってのびていく
あたたかいヒカリをあびると
服を脱ぎたくなるように
気持ちも晴れやかに変わってゆく
*
どの側面に、ヒカリをあててみたいのか
*
ヒカリがあたる場所で、キミは生きているか
*
地面を変えられるのが、人間の特権ならば
キミはどの地面で花を咲かせたいのかい
*
ヒカリがほしくて、輝きたいなら
生きる場所と側面を、変えてみたら輝けるかな
*
地面であり、土壌であり、生きていく場所であり
自分が自分らしく生きていくために、自分のスタンスを明確に伝えることは、悪いことではないと思っている。所信表明。自分が花を咲かせたい土壌を選べるのが、人間なのかもしれない。
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