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社内に障害者手帳を持っている社員がいるかどうかを確認したいときに行う手順

障害者雇用に携わっているとき、もしかしたら社内の中で障害者手帳を持っている社員がいるかもしれない・・・と思うことがあるかもしれません。

しかし、障害者手帳の有無について確認することは、個人的なプライバシーに関することで慎重に扱うべきことです。そんなときには、どのように社員に周知することができるのでしょうか。

障害者手帳を持っている社員を把握・確認する機会は、採用段階で障害者を把握・確認する場合と、採用後に障害者を把握・確認する場合があります。

採用段階で障害者手帳を持っているかを把握・確認する場合には、本人が自ら障害があることを、採用前の段階から企業に対して明らかにして応募している場合や、採用面接のプロセスの中で障害があることが明らかになった人を採用し、採用決定後に詳細な情報を確認する場合になります。

採用後に障害者を把握・確認する場合とは、採用後に障害がある状態になった社員や、採用前の時点では障害があることを明らかにしていなかったものの、採用後に明らかにすることを望んでいる社員がいて、把握・確認する場合になります。

把握・確認のタイミングによって求められる具体的な把握・確認手順や、その際の留意事項について解説していきます。



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