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どこにいる?どこに行く?

何をやってもいいし、何をやらなくてもいい。

「わたし」は大人なので、自分の生き方は自分で決められる。

もし、誰かの役に立ちたいのならば、すればいい。自分の中をくまなく探せば、役に立てそうなものが必ずあるだろう。

もし、働きたくないのならば、それもいい。働かずに生きていく方法を真剣に探せば答えは出るだろう。

でも、だって、そうは言っても簡単じゃない。との考えがすぐに浮かんでくるときは、なぜ、できないかを、もう一段階自分に突っ込んで聞いてみたい。

「その先の自分は幸せか」

はい。ならば、よかった。信じて進もう。幸せは自分で決めるもの。きっと望む場所にたどり着くだろう。

いいえ。ならば、もう一つ質問。

「この毎日を続けたいか」

自然の中に暮らしていようが、都会に住んでいようが、仕事をしていようが、していなかろうが、生きていく以上、向き合わなくてはならないことがある。素晴らしいこともたくさんある反面、なかなか面倒なこともままある。頑張れるのは、その先に自分が望むものがあるからだ。

誰かに行く先を預けてしまうのは、もったいないと思う。自分の幸せは自分にしかわからないものだから。

どこに向かっても、向かわなくてもいい。でも、それはせめて自分で決めたい。行くも留まるも、やるもやらないも。

望んでいるものに近付けるのは、望んでいるものを知っている「わたし」だけだから。


今日の自分再生プロジェクトのお題

・自分の居場所を整えること。余計なエネルギーを使わずに生きていくために気持ちを下げるモノを手放す。手放すときは、自分に不快を教えてくれたことに感謝をしてそのモノに思いを残さないこと。



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