見出し画像

転換点。

人は生まれてくるときに、この人生で経験したいことのすべてができるように、最も最適な時と場所を選ぶ。いい運命、悪い運命というものはそもそもなく、自分が今生で欲しいものを全て手にするように、最も適切なスタート地点から出発する魂の旅路があるだけ。占星術に置き換えると、わたしが選んだ10の天体は10人の自分になり、最強のフォーメーションをとり、時に主張したり、引っ込んだり、ぶつかり合ったりしながら、魂の成長をサポートし、次に進むように促しあっている。

だから、他人と比べて落ち込んだり、羨んだり、はしなくていい。

でも、他者と関わり合ううちには、時には、そんな気持ちになってしまうこともある。でも、そこにも意味がある。

悔しい、情けない、寂しい、苦しい、できれば避けたいそんな感情も、生身の身体を持っているときにしか経験できないこと。その感情を味わったものにしかわからないモノがあって、それが魂をグンと成長させる。

頭を抱えてしまうほど情けないとき、胸が裂けそうに苦しいとき、絶望の底にいるように寂しいとき、は、まだ魂の旅の途中。

その経験が、転換のカギを握りながら一歩を踏み出すわたしを待っている。

歩き続けよう。次は、胸が躍る体験をしよう。


今日の自分再生プロジェクトのお題

・ネガティブな感情が湧いてきたら、味わってみる。

・その感情を味わっている自分を、星の高さから眺めてみる。

・充分に味わい尽くしたら、今の自分に必要のない感情をありがとうと言って手放す。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?