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最強馬と生産牧場、そして種牡馬の成功と競走馬としての成功は合わせ技になるのか。


ジャパンカップを現役最強馬のイクイノックスが楽勝した。
二着が斤量の軽い三歳牝馬三冠のリバティアイランドだったことを考えれば、筆舌に尽くしがたい強さで、過去の名馬に愛着がある私でさえ、イクイノックスが『史上最強』だと思った。
私はディープインパクトの史上最強を認めなかった男だ。
だから、ディープインパクトの大ファンの人はこれを読まないでほしい。
しかし、産駒が大活躍をしているのを見て、
「ああ、ディープインパクトは最強だったかもしれない」と考えを改めた。
では、産駒が活躍していない過去の名馬たちは最強ではないのか。
シンボリルドルフの産駒は、なぜトウカイテイオーだけだったのか。
シンボリルドルフは史上最強ではないのか。
最強馬の条件も含めて語りたい。

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普段は自己啓発をやっていますが、小説、写真が死ぬほど好きです。サポートしていただいたら、どんどん撮影でき、書けます。また、イラストなどの絵も好きなので、表紙に使うクリエイターの方も積極的にサポートしていきます。よろしくお願いします。