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ポルノグラフィティっぽく歌うには

むかしむかし
ポルノグラフィティがメジャーデビュー10年目の2009年、
別冊宝島からポルノグラフィティの本が出た。
UNOFFICIALな本だったけれど・・・

その本には、
歌い方にはこういう特徴があるとか書かれていたな
と思って読み返したら思ってた特徴と全然違った。記憶って怖い。
周波数の話とか、しゃくり上げとか書かれていた。

難しいこととか
音楽的なかっこいい言葉を知らないけれど、
ポルノグラフィティっぽく歌う方法を
自分の長年の研究(?)をもとに書いてみよう。

とりあえず口を大きく開ける。
母音が「あ・い・え」の時は横に、
母音が「お・う」の時は縦に大きく口を開けるイメージ。

母音

とりあえず母音「あ・い・う・え・お」をはっきり発音する。
なんなら母音をつけたしてもいい。

慣れてきたら歌う速さを速めるとしてアポロを例に。
極端な話・・・

ぼぉっくらぁのぉうぅーまれてぇくぅるぅー
ずぅっとずぅっとぉ、まぁえにはもおぅ
あっぽろぉ、じゅうぅいちぃごぉぅわぁ
つきぃに、いったっていうぅのぉにぃー

これぐらい母音をはっきり発音したら、
ポルノグラフィティっぽく歌える。

テンポ

ポルノグラフィティの曲はテンポの速い曲が多いけれど、
慣れるしかない。それしかない。


さぁ、これで・・・

ポルノグラフィティっぽく歌えると思って
カラオケでアポロを入れたら、
冒頭の「ヴォーン」って音しかヒントがなくて、
歌い始めのタイミングに悩むし、
原曲キーじゃなかったりすると愛のかたち探す前に音程探す。


歌えなくても・・・

2017年のヒムペキグランド大賞は
「アポロ(先輩に可愛がられる丁度ダメな後輩ver.)」なわけで、
ポルノグラフィティの曲はうまく歌えなくても良い。
可愛がられるように歌えばいい。(それはそれで難しいな・・・)


ポルノグラフィティを
ポルノグラフィティっぽく
うまく歌えなくても
可愛がられるように歌えなくても
大丈夫、死にゃーせん。

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