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RUSH BALLで生まれる物語

関西で1999年から開催されているRUSH BALL。2005年以降、泉大津フェニックスという大きな会場で行われているロックフェス。

そのRUSH BALLの2020年2日目の大トリはCreepy Nuts。
なんて「助演男優賞」な展開なんだ。

ロックフェスでのクリーピーナッツ
時として主役を喰っちまう
そんな 音楽響かしてこうや兄弟


RUSH BALL、良いんですよね。
RUSH BALLは物語が生まれるんですよね。


RUSH BALLがきっかけで生まれた一曲。「starrrrrrr

(補足:2012年当時、[Alexandros]改名以前の[Champagne]名義。)
2012年、[Champagne]はRUSH BALLでトリを飾ったサカナクションを見ていた。
サカナクションを見た[Champagne]は、楽しんで満足しながらも、違うだろ、「なんでトリが自分らじゃないんだよ、って思わないんだよ!」という思いを抱いた。その思いを書いた曲がstarrrrrrr

その翌年の2013年、[Champagne]は1日目のトリの一つ前を飾る。その時「必ず、次は最後の時間にお会いしましょう。」と宣言をした。(1日目のトリはDragon Ash。2日目のトリはサカナクション。)

そして2014年、改名後の[Alexandros]はついにトリを飾った。トリの1曲目に演奏した曲はstarrrrrrrだった。(2014年のRUSH BALLは1日のみの開催。)

2020年1日目のトリである[Alexandros]はRUSH BALLでトリを飾る度、感慨深いものがある。


時同じくして、別のバンドでも物語が生まれた。
2013年RUSH BALL2日目、大きなメインステージでサカナクションがトリを飾った後、小さなATMCのステージでCLOSING ACTを務めたバンドがいた。
そのバンドは翌年の2014年のRUSH BALL翌日、去年立つことができなかった泉大津フェニックスの大きなステージでワンマンライブを開催した。
そのバンドはKANA-BOON


今年も生まれるんだろう。伝説的な物語が。


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