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⑧情報量の解決案!読者に登場人物の背後に沢山の人がいることを意識させる

 漫画はコマが限られてます。当たり前ですが、ほんとその難しさを痛感しています。限られたコマの中でいかに情報量を多くするかというのは、多分漫画の必須テクニック、力量の重要な部分なのではないかなと想像しました。

 今回の工夫はストーリーの中で小林先輩のバックには200人のドライバーがいるということ。これを200人の登場人物をコマに入れ込まずに話の中で表現して情報量としての信頼性を持たせることをやってみました。

 もう一つは、いわゆるカキモジってのを入れみました。今回は小林先輩の「キラ~ン」「ははははは」というのと美幸ちゃんの「かぁぁぁぁぁ」と「ドキドキ」です(笑)。

 小説には絶対に入れられないですね。たまに入れている人がいますが、あれは漫画の影響なのだな、とさっきこれ作ってて気が付きました。あれは小説に入れると小説ぶちこわしです。漫画ではこんなに効果的に短いスペースで情報量を押し込めるすごいテクだな、と思いました。

 ではどぞー!〜٩(ˊᗜˋ*)و

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