acid android archives a&b &c 再読

そして勢いに乗って、acid android archives a&b&cも再読→読了。もっとyukihiroさんの生の声に触れたくて。

もう何十回も読んでるけど、今回は久々だったから案の定aとbはどっちもしんどかった。でもわかる部分もたくさんあった。
もともと口数の多い方じゃなかったyukihiroさんが、ますますあまり喋らなくなったの、このbのラスト、つまり2006年頃からなのを思い出したりして。
でも、それは、言葉で伝えることがうまくないことを自分でもわかってるから、メンバーにもファンにも、言葉じゃなくて、曲や演奏で伝えたい、音そのものでつながりたいっていうことのあらわれなんだよね。
だから彼はライブが好きで、そこに賭ける思いが、誰よりも真摯で、熱くて、激しい。
自分の一挙手一投足、自分の一言が、どれだけファンを沸かせるか、よくわかってて。
それでもそうじゃないつながりを信じて、求めて…ただ、最近はメンバーや私たちのことを少しは信じてくれるようになったのかな。だからむやみに暴れたりせず、chillで手を伸ばしてくれるようになったのかもしれないな。

…ま、最近は、そーゆーのでファンが沸くのもわかってていろいろ確信犯的にやるから、hydeが言うように、ずるいんですけど笑

あと、震撼のChelsea HotelやBAY HALLでの出来事、その瞬間と振り返ったときで本人でもすら見え方が違うから、人の感情とかその時々の行動って、一筋縄ではいかない、いろんな見方が必要なんだな、と改めて思いました。

そして、acid android archives  side-c。
この時のライブ3本に行けたのは、間違いなく私の中の大きな財産です。
実は東京は38℃の高熱で、渋谷の後近くの漫喫で仮眠→タクシーで代官山にギリ移動したのですが、翌朝UNITを出て予定より1時間半押しの朝陽を見た時、清々しく熱は下がっていたのでした…

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