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ラニバ30thツアー @名古屋よもやま

★−1日目

今日の衝撃は、スクリーン一面のお尻でした… しかもめっちゃ足ガニ股に開いた状態で、少し落としたお尻…グッズのジャージ越しではありますが、なんだかいろいろ全開でした(言わずと知れたギタリストです)
そんなわけで、本日、けんさまテンションぶち上がりまくってて「花葬」の後半でジャンプしてたの見た時は我が目を疑ったwww

まず。前提として、本日、本当にバンドとしての演奏の一体感がすごくよかった。正直、ミスもたくさんあったんだけど、そんなこと気にならないくらい、みんなが周りを見えてて(メンバー間も、客席も)、はいちゃんが最後に言ってたみたいに、みんなが集中できてる感じ。
今日はね、特に全員が演奏中にそれぞれをよく見てた。このツアー、そう思えるところがたくさんあるんだけど、今日は特にそう思いました。
けんちゃんは元からわりとドラム見て弾くタイプだけど、てっちゃんやhydeがあんなにみることなかったから、すごく新鮮。

その上でのyukihiroさんなのですが、アタマ4曲、めっちゃ調子よくて、今日、ヤバくない?ヤバいんじゃない?と1人でぶち上がってたのですが、「flower」がちょーっとうまく入らなかったところがあって(特に前奏…)、これでテンション下がらないといいなあと思ってたら、そのあとの「metropolis」と「DAYBREAK'S BELL」はかなりいい感じに持ち直してきたので、ああ、よかった、と思ってたら、持ち直したどころか、マイハ、HONEY、Foreverで完全にやられました…
「花葬」もよかったんだけど、yukihiroさんが、というより、もう全体がよすぎたので…

改めて、get outとマイハも、すごいドラムアレンジ変えてて…。細かい検証はしてないのでこれまでも同フレーズを叩いてたところはあるかもだし、他の楽器との組み合わせもあるかもなんだけど、Drだけでもアクセントとか音の粒立ちとか、ぜんぜん印象が違うんだよね。
福岡でも書いたけど、エバラスは、サブスネアであのフレーズを叩くのに、ここにきてレギュラーグリップを選択するのが胸熱でしかないし、hydeも会報で言ってたけど、ミライなんてyukihiroさんの手癖足癖にないフレーズオンパレードなんです。でも、それを組み込みながら、なおかつしっかり自分のDrにしてる。
それがプロだっていうなら、それまでなんだけど笑、yukihiroさんのドラムは、yukihiroさんのドラムでしかないのに、「俺が俺が」っていう主張が一切ないんです。「自分のドラムで、バンドがかっこよくなること」「曲がかっこよくなること」だけを考えてる。もう、それが本当にかっこいいし、実現できちゃってるのがもっとかっこいい。
なんかもう、30周年ライブで、一応王道と言われているセトリの半分以上、ドラムの印象が違うって、この領域にいてもまだ進化し続けるyukihiroさん、本当に尊敬するし、大好きすぎる。
…というか、進化してるのは全員だし、だからバンドとしての進化はもっとすごいんだけどね!
こんな30周年が見れるなんて、いくら払ってもお釣りが来るから!kenちゃん!笑ああ、本当に幸せ。

そして「ミライ」の時ね、hyde、ちょっと泣いてた気がしたんだよね…。あれ?声震えてる?詰まった?と思った瞬間、右足をドンドンってしたのが気になって、スクリーン見たら、映った目がうるうるしてて。
ガイシは会場がほぼ円で、スタンドも切れ目なくぐるっとあるから、光がすごく綺麗だったのもあるのかなー。

そして今日も、恩師の方がいらしていたのか、けんちゃんのMCがクリーンofクリーンでした…(一瞬、エロにいきかけたけど、戻った)
けんちゃんのノー下MCを保つため?に、秦野さんに無茶振りしたとき、yukihiroさん、めっちゃ笑ってた!めっちゃ!!!!!

本日の去り際は、お立ち台で三方にぴょこんぴょこんとお辞儀のち、ラスト、手を胸のあたりでかわいくふりふりして帰っていかれました…ステージ下の階段降りながら、スタッフにうんうんとうなずいてたので、満足な出来だったのではないかと。

ただ、わたし、ネオユニはyukihiroさん双眼鏡ガン見曲なんですが(わりとゆったりめで、大きなモーションなルーティンの動きの多い曲なので、背中や腕の筋肉を見てるのが好き。変態)、そのせいで、貴重なはいけんの小芝居絡みを見逃したことを、ここに報告します…


★−2日目

いや、マジで今日もやばかった。すごいクオリティな上に、すごいライブ感で、さらにえっらいみんなが楽しそうだったんですけど…涙
てか、もう、yukihiroさん、一曲終わるごとに満足そうで、楽しそうで…あんな突っ走って、自分の感情止められないyukihiroさん、久々に見ました。

アウトロのソロの後、立ち上がって叩いた後ふらついて、そのまま転んじゃったんですよね。スタッフに支えられて立ち上がったけど、またそのまま膝から崩れて、ステージ下の斜面を転げ落ちて、なんとか立ち上がって、ふらふらと階段降りていった…という、場内がちょっと騒然とする場面があったのですが、昔は飛ばしすぎてよくああなってたなーと思って、私は特に心配はしてませんでした。ほんとにほんとに集中してて、絶好調の時、よくああなってたなーと。
案の定、アンコールは無事戻ってきまして、最後のご挨拶は、三方ぴょこんのあと、真後ろは小さく胸元で「バイバイ」からの貴族お辞儀をし、スタッフにうんうんてうなずきながら、拍手でステージ下に向かって降りていって、別のスタッフとグーでハイタッチ…までを確認しました(本日、真後ろ終わりのスタンド前方だった人)

今日はMCも最高でした。
てつやDAYだったのに、kenちゃんも入ってきて、でも下じゃなくw、しっかり意味のある?クロストーク!
最初のアナウンスで入ってたけど、カメラ入ってたからでしょうか。

kenちゃんが、てつやMCタイムで、本番で初めて外周回転レールに乗ったんだけど、一周回ってる間に、ゆっきーの前通った時、いつも通りの体育座りのゆっきーと笑いあって、ゆっきーが手を上げてウルトラマンのポーズみたいのをしてたんですね。
・kenちゃんが手を目のところに持っていって、スペシウム光線?にも見えつつ、敬礼みたいにも見えつつ…をして、それに対して、ゆきひろさんのシュワッチとやった
・kenちゃんが回ってた時、一緒に乗らない?ってジェスチャーで誘ったのに対して、「ないない」って、笑顔で左手を90度腕から振っていた
…という2説があり、真相がわからず…(私、ちょうど下手前めにいて、よく見えなかったんだよね…)
なんか、両方やってた気もするんだよね…でも、前後関係をよく覚えておりません。でも、そんなやりとりをしていたのは事実でございます。

ヘブドラのラストで、例によって右真横のkenちゃんと目を合わせて締めた後、「HONEY」なんて、kenちゃんともhydeともてっちゃんともがっつり目を合わせた掛け合いして、ほんっとに幸せそうで、最後振り抜いた後、今日1…あ、イチはラストだったから、今日2か(笑)の満足げな笑顔でした。

GLMWでは、てつはいが仲良くならんで外周回ってたんだけど、サビ、まるでてっちゃんに向かって歌うように、下から覗き込んで歌っててさー…どうした…どうしたんだ、hyde…


冒頭書いたyukihiroさんの件、あくまでもこれまで私が見てきたyukihiroさんに対する個人的当社比なので、もちろん公式の見解ではありませんし、年齢は年齢なので若い頃みたいにオールOKということもないと思いますが、相当飛ばしてたので、本編ラストでふらついたのは一時的な酸欠だったんじゃないかなと思います。昔はけっこうやらかしてたし(ラルクでも、過去にツアーだと何度かやってますけど)、アンコでは復活してたし。脱水症状…だとあんなに早く回復しないと思うので。

ちなみに最初に書いた時は詳細端折ったけど、最初にセットから這い出たあと、支えようと手を伸ばしたスタッフの手を払い退けて(それがあったので大丈夫だと思った)、歩こうとして、下りスロープでバランス崩して腰から崩れて、少し転がり落ち(頭は上がってた)、階段の手前で立ち上がって、一応自力でフラフラ降りていった…というのが、一部始終でした。
そもそも、演奏中はぜんぜん絶好調だったので、飛ばしすぎちゃったんじゃないかなーと思います。
最後の曲の前、MCで立ち上がって背後見てるとき、本当にいい表情をしてました。
一見クールで、いろんなことを難なく器用にやれちゃうように誤解されがちだけど(ストイックさは有名だけどね)、ほんとはすごい努力家で、熱くて、自分追い込んで、ぶっ倒れるまで叩くなんてザラだったから、心配はあれど、そういう彼が見られたのは嬉しかったのも事実です。

少し空くので、体やすめて、またフルパワーで戻ってきてもらいましょう!笑


あと、今日はね、初日のギターの臀部に加えて(それは2日目もあった)、てつやさんの口腔内を拝見しましたね、思い切り…。レディステで、回転しながらマイクに向かって大口開けてたんで…
てつやさん、大阪に続いて、肩も出てたしね…大阪はちょっとよそ見?する余裕がなかったんだけど、今日は流れでつい見ちゃいましたよ笑

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