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2024年3月 おたくのはなし。(#14)

お世話になっております。
てんです。

今回は、おたくのはなし:2024年3月編となっております。日刊なにわ男子、なにわTube、そして見た番組などをつらつらと。

なにわ男子さん関連ではない、テレビのはなしもしています。




◯ 日刊なにわ男子

★ 道枝さん

(3月4日)TGCに出演した話。おすすめ曲 Kis-My-Ft2「遊びに行こうよ」

ラウールにも会えたし
ジュニアの伯井くんにも会えました!

何をしたかよりも、誰としたか、というところに重きを置いている印象の道枝さん。伯井太陽さんのような存在が、道枝さんにはどう映るのか、めちゃくちゃ気になる。

(3月11日)weiboフォロワー100万人突破の話。おすすめ曲 SMAP「ずっと忘れない」

(3月18日)マルスクランクアップの話。田村海琉さんの舞台を観に行った話。おすすめ曲 King&Prince「愛を伝えましょう」

(3月25日)水沢林太郎さんと遊んだ話。おすすめ曲 King&Prince「Night Drive Groovin'」

久しぶりに林太郎に会って
おでんを食べに行きました

マイハルはとにかく、水沢さんと仲良くなれたようで。撮影が終わっても、俳優さんとの関係性が続いているのって素敵。

★ 西畑さん

(3月5日)

涙袋になめくじ飼ってる系男子です。
よく言われます。

なにわ男子さんは、全員、綺麗な涙袋があるけど、みんなわざわざ線で書いたり作ったりするほど欲しい「涙袋」史上、もっとも最悪な喩えである「なめくじ」。

(3月12日)木7◎×部に出演される話。

関ジュ時代の青春万歳って感じ。

向井康二さんとご一緒された「木7◎×部」最高だった。令和に、金内さんがテレビで見られたのは、あの頃を知っている人間はもちろん、通ってきていない人間にも、少しだけ「青春」を見せてくれた、その機会があったのは、向井さんも西畑さんも、そして金内さんも、それぞれでちゃんと、山ほどがんばってきたからであって、頑張ってさえいれば、きっとまたどこかで交われたりするもんだと証明してくれたことが本当に嬉しかった。

(3月19日)Aぇ ! group CDデビュー決定の話。

Aぇのみんなの堂々とした凛々しい顔を見て、
廉と手を握りながらブンブン喜びました。

 Aぇ ! groupさんのデビュー報告を受けている時のなにわ男子さんが、映像で見られて、泣きそうになった。「僕ら描いてた輝きは 果てしないでしょう」を体現する仲間たちの物語の続きが、一段階上のステージで見られる喜び。

(3月26日)アラームを止めようとしたら、間違ってスクショしてしまう。岡崎に行きたい。

★ 藤原さん

(3月6日)WEST.の小瀧さんに遭遇した話。恋する警護最終回の話。

歩いてたら、桜の木を見つけました!
藤原丈一郎が開花を発表します。笑

季節を楽しむ男藤原丈一郎さんの開花宣言。今年はなにわTubeでお花見回もあって楽しかった。普通に歩いていて、《あ、桜咲いてる。》と見上げたりする藤原さんが存在しているという事実でご飯が進む。

(3月13日)恋する警護、最終回放送の話。重岡大毅さんと焼肉に行った話。

(3月20日)メジャーリーグ開幕の話。生ドラの話。

(3月27日)オリックス中嶋監督のお誕生日の話。始球式の話。

現地に行くなにふぁむ!
試合最後まで熱い声援よろしく
チャンテの歌と振り付け覚えて行った方が良いぞ!!!!
タオルの振り付け簡単やから

何についても、言い方が上手だなと感心するところが、藤原さんには度々ある。《俺の始球式終わっても帰るんじゃねーぞ。》の、もっとも素敵な変換をされている。ほとんど考えなくてもこういう変換が出来てしまうのが、藤原さんなんだろうなと思う。


★ 大橋さん

(3月7日)大西さんとのツーショット。

りゅちぇ(大西流星)の真似しようとして
ウインクしたらやばい顔なった笑笑

メンバーの写真を載せてくれたり、話を聞かせてくれることも多い大橋さん。その中でもやはり「りゅちぇ」は別格。格別。そして、大橋さんの日刊を読んでいる人間の中にもひょっとしたら「りゅちぇ」を大西さんのことだと分からない人間がいるといけないので。という配慮。

(3月14日)長尾さんのキメた写真。

お弁当二つ食べておにぎり二つ食べた笑笑
お腹が今幸せになったよ

「お腹が今幸せ」ってめっちゃいい表現だな。《食べすぎた》だとマイナスだし、《お腹いっぱい》だと普通だけど、「お腹が今幸せ」だと、確実にプラスの感情になっている。やっぱりポジティブは素晴らしい。

(3月21日)髪を染めた話。

(3月28日)両耳にピアスされた写真。髪色を迷っている。

★長尾さん

(3月1日)スノボに行った話。

ウェアはメンカラの黄色にしました笑

めちゃくちゃファッショニスタを貫かれている長尾さんなので、長尾さんにとっての「メンカラ」ってどういう位置づけなんだろ、と思っているけど、こうやって、プライベートでもなんとなく「黄色」を選んでしまう、という話を聞かせてくれるのが嬉しい。「メンカラ」とは、一番好きな色でも一番似合う色でもなく、《背負う》色であると思うので。

(3月8日)お散歩した話。夜は寒いけど、暖かくなってきた。逆転男子でも例のYMCAの話。

(3月15日)大橋さん日刊にキメた長尾さんを載せてくれたので、お返しの大橋さんの写真。

(3月22日)真っ青コーデの藤原さんと、ドアップの長尾さんの写真。

(3月29日)1日中同じアーティストの楽曲を聴くのにハマっている。HRVYさん「Good Vibes」。

みんな花粉大丈夫??
花粉見えたら避けれるのにね

見えない敵ほど厄介で恐ろしいものは無いからね。確実に見えるものだけを相手していればいいよ、長尾さん。という気持ち。本当に花粉症シーズン苦しそうだなと思う瞬間があるので、来年はなるべくマシであってほしい。


★ 高橋さん

(3月2日)

わたくしもとうとう24ちゃいになりました!

高橋さんがもう24歳!すくすく育っておられて素晴らしい。まだ21歳くらいの感覚で見てしまうけど、当たり前に、もう立派なオトナ。

(3月9日)マイホームヒーローが公開された話。BE:FIRSTさんのライブに行った話。

(3月16日)「兄貴」のあざとくてを見た話。

(3月23日)久々に金髪にした話。

(3月30日)めちゃくちゃでかい虫が部屋に入ってきた話。

★ 大西さん

(3月3日)表紙:松島聡さんと「鉄腕DASH」のロケでの2ショット。マネージャーさんとうどんを食べた話。伊達メガネを手に入れた話。

(3月10日)表紙:「NEW CLASSIC」のTik Tok撮影時、スーツ姿でのオフショット。オレンジを絞ってくれる自販機の話。

(3月17日)表紙:ホワイトデー、インスタ投稿写真別バージョン。

お腹すいたら栗ばっか食べちゃう笑
お腹すいている時の栗って
なんであんなに美味しいの

季節の食べ物の話、そのときハマっている食べ物の話を、沢山聞かせてくれる大西さん。今回は栗。何百個でもどうぞ!という気持ち。

(3月24日)表紙:DASHロケ終わりの松島聡さんとの2ショット。弾丸ひとり山形旅の話。カンジャンケジャンを食べた話。

(3月31日)表紙:藤原さんとの2ショット。

みんな、花粉と黄砂にも気をつけてね
すっぴんよりなにか塗っていた方が
直接肌に付かない気がするから
軽めの日焼け止めを塗るようにしているよ!

素晴らしすぎる。長尾さんの《見えたら避けれる》という観点と違いすぎて流石。


◯ なにわTube

お忙しい中で、トーク中心だった3月のなにわTube。前半戦は、なかなか動画では見られない、内容で楽しすぎた。変化球のお好み焼き回が、なにわ男子さんの良さが詰まっていて最高だった。


1. 【僕の好きな映画3つ教えます】大好きなロケ弁もね

メンバー内で、テーマに合わせた【俺のベスト3】を当て合う企画。《メンバーのことなら何でも知り尽くしているであろう》と仮定された企画が成立する魔法のようなグループ、なにわ男子さん。家族でも、「3番目に好きな映画」なんてなかなか当てられたもんじゃないのに、まあ分かるっしょ、というテンションで成り立っているのがすごい。

【好きな映画ベスト3】
①大橋さん 1. グレイテスト・ショーマン
     2. RENT
                  3. ターザン
②道枝さん 1. ミュージアム
     2. 世界の中心で、愛をさけぶ
     3. ワイルド・スピードX2
③大西さん 1. そして、バトンは渡された
     2. 魔女の宅急便
     3. 崖の上のポニョ
④高橋さん 1. キングダム
     2. 東京リベンジャーズ
     3. 銀魂
⑤藤原さん 1. クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦
     2. アルマゲドン
     3. ワイルド・スピード
⑥長尾さん 1. シザーハンズ
     2. バットマン
     3. マッドマックス
⑦西畑さん 1. トイ・ストーリー3
                  2. トイ・ストーリー2
                  3. トイ・ストーリー

わかるわかる、らしいらしい、と、おたくたちも何となく当てられそうな、個性出まくりのラインナップとなっていて楽しい。往年の名作が並ぶ中で、【そして、バトンは渡された】という比較的最近の作品を出されていた大西さん。アンテナを張って、話題作はいろいろと最近のものもチェックされているんだろうなと思う。そして西畑さんは、ただ単に【トイ・ストーリー】大好きアイドルであるというだけではなく、あまりパーソナルな部分をこちらに見せないという、自分の中の見せていい《すき》は大体これくらいまで、というのがハッキリされているようで最高。メンバーの出演作がひとつも出ないあたりに、企画へのガチ感が出ていて、良い。


道枝さん「俺3番やと思うで、りゅちぇ。だってりゅちぇ、《魔女宅》やってたし。」
西畑さん「あーそうやん!」

大西流星さんの知識、というよりもメンバー全員の出演作への知識の深さ、事務所全体に関しても造詣の深い道枝さんらしい、瞬発力のある回答。なお、《やっていたから必ず原作はベスト3に入る》という根拠があるわけではない。


西畑さん「バッドマンって、すごい人間なところがいいよね。」
長尾さん「そう。なんかこう、ヒーローものって、やっぱ、こう(ストーリーの上がり下がりが激しく)なるやんか。物語が。バットマンって結構、ゆっくり、こういう感じ。ストーリーが。すげえ良い。」

好きなものが、それぞれにハッキリしている人たちなので、好み自体は映画に限らずバラバラだったりするけれど、どれもこれも《いいねいいね》を言い合う関係性が本当に素敵だと思う。《へえ。そうなんだ。》に付け加えて、《いいね》を言える人って、そんなに多くはないと思うので、そんな種類の人間というか天使が集まっているなにわ男子さんの尊さが際立つ。ドンパチやっているヒーローもののカッコ良さに魅せられているものだとばかり思っていたので、ゆっくりと丁寧な人間物語である『バッドマン』の良さを長尾さんが語っていて、その感性が好きだし、それを肯定してくれるメンバーで嬉しい。


【好きなロケ弁ベスト3】
①藤原さん 1.オーベルジーヌ
      2.喜山
      3.紐引っ張るタイプのうな重
②高橋さん 1.ハンバーグ
      2.焼き鳥
      3.肉
③長尾さん 1.オーベルジーヌ
      2.叙々苑
      3.塚田農場
④道枝さん 1.崎陽軒
      2.津多屋ののり弁
      3.ミート矢澤
⑤大橋さん 1.金兵衛
      2.喜山
      3.叙々苑
⑥大西さん 1.喜山
      2.金兵衛
      3.鳥久
⑦西畑さん 1.カレー
      2.中華
      3.のり弁

なかなか手軽に1人前が手に入るものばかりではないので、めちゃくちゃ美味しいと絶賛されていても、その美味しさを経験できないのが残念すぎる。それにしても、ロケ弁の話なんて、YouTubeでやるにしてもコアなところを攻めていて、いい。書き方に性格が出まくっている。ハンバーグや焼き鳥は、対象のお店が明確に想像されていそうなのに、急に《肉》というすべてを包括するようなタイトルを入れ込んでいる高橋さんが愉快。崎陽軒のシウマイ弁当、ミート矢澤のハンバーグ弁当とは書いていないのに、《津多屋ののり弁》となっているところが、津多屋に関しては、こういうお弁当です!まで紹介しておこうとされるところが、道枝さんらしい。


西畑さん「『紐引っ張るタイプのうな重』。あの、100%『Myojo』で出てくるやつ。100%『Myojo』の現場で出てくるやつやね。」

コアな情報すぎる。最高。こんな話をしているところが、動画で見られるの最高すぎる。というか、『Myojo』様の差し入れ豪華すぎる。西畑さんが、100%と言われていたということは、毎月のように召し上がっているということで、あのキラキラした撮影の合間に、うな重召し上がっているかと思うと。


藤原さん「(大橋さんは)2番か7番かどっちかやと思って。その理由は、大橋って名前覚えられへんやん。」
西畑さん「いや、そうなのよ。」
藤原さん「絶対名前出てけえへんから。あれ、なんやったっけ、なんやったけ、ハンバーグんとこ。まあハンバーグでええか。あの焼き鳥のとこ、まあ焼き鳥でええか。あのお肉のとこ、まあ全部お肉やしな。まあお肉でいいや、っていう考えでたぶん2番。」

大橋さんってこうだよね、というのを競うように話す、藤原さんと西畑さんがツボ。そして、実際に正解したのは道枝さんと長尾さんで、2人して、めちゃくちゃ外していたのもツボ。


道枝さん「俺も(大橋さんは)叙々苑入ってそうな感じがしたし、食べ物のことはすごいなんか、インプットされてるイメージはあるから。名前とか覚えてて。」
大橋さん「え、食べ物《は》?笑」
道枝さん「食べ物は。」

道枝さんはやっぱり、よくメンバーのことを見ておられるなあと改めて。この手の問題、無双しそう。確かに、調理器具とか、お料理に関することとか、食べ物・料理、やっぱり【好き】が故に、いつもより饒舌にお話されるイメージがある大橋さん。


西畑さん「俺マジで(お店の名前)覚えてない。オーベルジーヌとかは知ってるけど、やし、なんか喜山とかも分かんねんけど、こう(名前が並んでるの)見たら、当てはまっていった。オーベルジーヌ1位、2番喜山、3番津多屋。」
高橋さん「《つたや》ってもう、あの、借り、レンタルの、、」
西畑さん「レンタルちゃうねん。」
高橋さん「なに、その《つたや》って。」

大橋さんと反対に、「名前」そのものには、あまりこだわりが無いというか、高橋さんと同じように回答されているのが意外だった西畑さん。ロケ弁というものにゆかりが無さすぎて、西畑さんで「カレー」というと、コ〇イチが浮かんできた。「つたや」と聞いて、ピンときていないどころか、レンタルを思い浮かべる高橋さんが親近感の塊で最高。


長尾さん「僕も丈くんと一緒でじゃがいも好きなんで。オーベルジーヌ1位で。2位が、叙々苑ってやっぱちょっとお高いイメージあるから、それの名残で叙々苑きたらやっぱテンション上がるし。で、塚田農場のさ、あのチキン南蛮。あれめっちゃ好きなんよね。」

塚田農場はわかる。タルタルソースたっぷりのチキン南蛮を頬張る長尾さんを想像して、にまにましてしまう。わざわざ「丈くんと一緒で」と、伝える弟が可愛い。



2. 【もう一度観たいコンサート】ボラボラ島にも行きたい!

好きなもののトークが大量に聞けて最高だった後編。【音楽】のジャンルには特に《好き》の個性が溢れるので、それぞれのお話がたっぷり聞けたのが嬉しい。

【もう1度見たいコンサートベスト3】
①大西さん 1.SexyZone ファーストコンサート
      2.SexyZone ドームコンサート2022
         3.関西ジュニア フレッシュ!フレッシュ!フレッシュ!LIVE
②高橋さん 1.なにわ デビューコン
      2.山下くん ソロコン
      3.赤西くん ソロコン
③長尾さん 1.One Direction ON THE ROAD AGAIN TOUR
      2.Ed Sheeran +-=÷× Tour
       3.TAYLOR SWIFT THE ERAS TOUR
④大橋さん 1.ブルーノマーズ
      2.Nissy
      3.ゆず
⑤西畑さん 1.嵐さんの国立
      2.なにわのfirstツアー
      3.関ジュ京セラ
⑥藤原さん 1.自分たちのデビュー発表のコンサート
      2.SMAP
      3.大倉忠義ソロコンサート(2008年)
⑦道枝さん 1.Mr.S(SMAP)
       2.LIVE TOUR V6 groove
      3.LIVE TOUR SENSE or LOVE(Hey!Say!JUMP)

なんでも柔軟に話せるようになったこと、濁して隠して、と、しなくてもよくなってきたことが、良い世の中になってきたなと思う。好きなものに関しては、それがどんなものであっても、話したいなと思うことについては、躊躇せず話せる世界であってほしい。明確に憧れがいる人たちの多いグループだというのが一目でわかるラインナップになっている。先輩方のライブ名を書く時、「嵐さんの」と書くのが西畑さんらしく、先輩のお名前・グループ名を全面に出すのが藤原さんらしく、大文字小文字表記まで忠実に記されているところが非常に道枝さんらしい。


高橋さん「これはまあまあ、なにわ男子デビューコンが1番、泣けたんで。自分が泣けたコンサートといえば、これやったかなと思って。」

おそらく、高橋さんはデビュー《発表》コンのことを言われているので、勝たんコンのことかと思われる。自分の心が大きく動いたライブが、一生忘れられないほどの思い出になっていて、こういう場面で第一に出てくるのが素敵。


大西さん「1位の(SexyZoneさんの)ファーストコンサートを観に行ったの
よ。入所する前に。2011やから、たぶんこれが。で、俺12(年)入所やから。」
藤原さん「大阪城(ホール)?」
大西さん「梅芸。まだ関ジュ時代の重岡くんと照史くんとかがゲストでなんか、MCで出てきたりとかして。盛り上げてたみたいなイメージ。俺3階から見てたのよ、その時。フライングもしてた。たぶん。」

大西さんの《憧れ》のはなし。それぞれに《憧れ》がはっきりした、なにわ男子さんが、他のメンバーにその《憧れ》を語る時間が好き。度々聞かせてきてくれた話ではあるけど、改めて、出発点の話が聞けたのが嬉しかった。いいな、と思うものとか、好きなものが増えていったとしても、出発点は変わらないので。


長尾さん「1位がワンダイレクションで、もう今じゃ見れないじゃないですか。やっぱあのメンバー揃うことも出来ひんし。初めて海外アーティストを観に行ったのがワンダイレクションで。これ2015年のライブなんですけど。もともとワンダイレクション好きだったんですけど、ようやく観に行けたライブで、そっからなんか、刺激受けて、海外のアーティストを見るようになったんですけど。」

《視点は世界》を体現する長尾謙杜さん。好きなものが沢山あるのは素晴らしいことだし、それをちゃんとこういう風にアウトプットしているのだということを、こちら側に伝えてくれることも、デビューしてから増えたように思うので、こんなに素晴らしいことがあるのか、まだ21歳だぞ、と思う。普通の人間は、新しいことを常にインプットしていくことすら、良い大人であっても、ままならないので。アンテナが色んなところに向いている人間が多い、というのは間違いなくグループのプラスであるし、長尾さんの素敵なところは、こういった世界に視点が向いていながら、いろんなアイデアや意見を出すことはあっても、全面的に押し付けていないということが、なにわ男子さんを見ていると伝わるところ。西畑さんや、道枝さんに、芯がしっかりしていると言われる強さがありながらも、決して我の強い頑固さの極みのようなところがなく、柔軟なアイデアのみを、グループに還元されているところ。


長尾さん「この前来てたエドシーランのライブが2位で。これ観に行ったら、たまたま目の前に、大倉くんと潤くんいて。3人で観させていただきました。」

松本さんや大倉さんのお話が出てくるのが、とても嬉しい。すべては勉強、というだけではなくて、単純に大先輩方との関係性がきちんと続いていると言うこと自体が素晴らしい。環境が変わっていったからこそ、今後も素敵な関係性は変わらずに続いていると嬉しいなと思うし、こういったコンサートの場でお会いしているということは、《見たい》と思うものが同じだということで、そういったお話が先輩方とできるというのも、強い。


長尾さん「3位は、1週間くらい前にやってた、テイラースウィフトさん。もう、演出が凄くて。めちゃくちゃカッコよくて。最近見たライブの中で、ダントツでした。みんなにも観てほしいなっていうライブですね。」

《謙杜は沢山、いろんなものを見ている》とメンバーに言われるくらい、忙しい中でもライブを見ている長尾さん。こういう演出をなにわ男子でもやってみたい、みんなにも観てほしい、という観点が素敵。


大橋さん「Nissyめちゃくちゃ好きで、僕。」
西畑さん「Nissyいいよねえ。」
大橋さん「初めて、自分でチケット取って行ったのが、Nissyの、あの、コンサートで、それも、大吾と一緒に行ったんよ。《コンサートってやっぱ楽しいな。》と思ったコンサートでした。」

ブルーノマーズも長尾さんと一緒に行っていたし、Nissyさんのライブも西畑さんと一緒だった大橋さん。こういう時のエピソードには、相変わらずメンバーくらいしか登場しない潔癖さがさすがすぎるし、好きなものを共有できる関係性のメンバーって最高。そして、演出がどう、ということだけじゃなくて、《コンサートって楽しい》を大橋さんご自身が、なにわ男子のライブにおいて大切にされているからこそ、他のアーティストさんにおいても、そういった目線でご覧になるんだな、と思う。


西畑さん「嵐さんの国立はもう、生で見たことないから。いつか。叶うなら、見てみたいな。」

憧れの対象が《伝説》である西畑さん。カウコンなどなど同じステージに立っている姿、見たかったなあというのが、かなり、ある。


藤原さん「いっぱいあるんですけど、第3位の。大倉ソロコンサートですよ。皆さん《オオクマ》知らないですか?」
大西さん「知ってる笑知ってる笑」
藤原さん「『だってアイドルだもん!!』っていう曲があって、クマの人形持ちながらこうやって、大倉くんが踊んの。俺は、大倉くんにもう1回、今年中にどっかで披露してほしいなって思って。」
大西さん「今年中!?」
藤原さん「是非!是非!なにわのYouTubeきて、サビだけでいいんで、あの、アカペラで踊ってください!よろしくお願いします!」

大倉先輩大好き後輩の藤原丈一郎さん。なにわTubeで突然、『だってアイドルだもん!!』を推す後輩。KAMIGATABOYZ公演にて、なにわ男子バックにつけていただいて、是非に。というか、Lilかんさいライブ回で出演して下さっていたので、是非ともまずは、なにわTubeでのコラボを。


3. 【大喜利人狼】ツタンカーメンくん登場⁉️

人狼×大喜利のカオス。人狼はともかく、《大喜利》を恒例企画として前向きにやっていく素晴らしさ。《即興芝居》なども間で何個かあったので、そんなに久しぶりな感じでもなく、見ている側は楽しいけど、かなりカロリー高めの回で大変そうだなと毎回思う。

【なにわ男子100枚目シングルのタイトルは?】
・大橋さん 「ブーブー ん?ケイタイ鳴ってる? いや こいてもうた(笑)」(人狼)
・高橋さん 「一十百千万回 I Love you」
・大西さん 「おてんば ガタツムリ」
・西畑さん 「おじLOVE」
・長尾さん 「初老LOVE」
・藤原さん 「なにワンハンドレッド~100~」
・道枝さん 「水あかの逆襲」

高橋さんのタイトルは、普通にアルバム曲くらいでありそう。わいわいユニット曲でも良い。道枝さんセンターの「水あかの逆襲」は、さすがに面白すぎる。道枝さんと「水あか」という一生交わらなさそうな単語。

【ポンコツAIが考えた『なにわ男子写真集』のタイトルは?】
・大橋さん 「こっち向いてよ・・・俺とキスする10秒・・・10秒・・・10  
10.01」
・高橋さん 「お肉をかいとう!たべのこしのべんとう!新品のすいとう!」(人狼)
・大西さん 「『たこ焼き名店7選』Book」
・西畑さん 「King&Princeですか?」
・道枝さん 「愛犬の口のにおい」(人狼)
・長尾さん 「ハワイでAHOKA 砂浜ブルドーザー」
・藤原さん 「Siriもアレクサも大絶賛! キラピカキュン つめつめ集」

ALOHAをわざわざ「AHOKA」にするあたり、長尾さんがかなり生き生きと大喜利に取り組んでいて、いい。藤原さんから出る「キラピカキュン」も、アイドルさんを忘れていなくて、いい。


4. 【お好み焼き王決定戦‼️】メンバーの家庭の味は?

トーク企画も最高だったけど、久しぶりに、全員一緒になってわちゃわちゃしているのが見られたな、という印象。ただ、自分が考えてきたお好み焼きを作って振る舞う、というそこにゲーム性とかは全くない内容にも関わらず、ものすごい面白さだった前半戦。長尾さん、大西さん、大橋さんのつく
るお好み焼き。大橋さんのが本当に美味しそうすぎて、お腹すく動画でもあった。

■ 長尾さん
藤原さんのとなりで、なかなかキャベツを切らせてもらえない、いつも通りの空気感から始まった長尾さんのクッキング。途中からは、かなり真剣モードになっていて、ちゃんとお水を分けながら生地を混ぜておられて、ボールと泡だて器を持つ手が綺麗すぎる。道枝さんと高橋さんが満点をつけておられて、嬉しそうな長尾さんが可愛い。

■ 大橋さん
ダントツで食べた過ぎる、美味しそうすぎる見た目。みちきょへが後半なので、大橋さんを見て工程を勉強しておく、というような動きもあった中で、6点をつける大西さんが面白すぎる。ちなみに、長尾さんには7点をつけられていて、なかなか大西さんの好みは難しい。なかなかそういう言葉の使い方をされない高橋さんからも「誰が言うてんねん」が出てくるくらい面白い。

■ 大西さん
完全にこの回のハイライトは、大西さんのクッキングシーンだった。あんなに可愛い天使がつくる、狂気的な紅ショウガ。魔女の料理のような破壊力のあるビジュアル。「キャベツに(紅ショウガの)汁を垂らして、染み込ませればいいんや。」という、全工程がとにかく狂気的で楽しすぎた。印象として、メンバーの中でもかなり自炊をされているほうだと思う大西さんの、クッキング企画でのハードルが上がりすぎていて、ついつい何か面白いものを作ってくれるのでは、という目線で見てしまう。道枝さんと長尾さんの年少組にはちゃんと、目玉焼きがしっかり乗った美味しいところをあげているのが素敵。



〇 プレミセ! 

なにわ男子のプレミアムな写真続々公開!藤原丈一郎が海外で遭遇した奇跡の瞬間、長尾謙杜の驚きの趣味、西畑大吾が愛するグルメ、大西流星がホッコリした相手、道枝駿佑が先輩からもらった大事なもの、大橋和也が「なにわ男子で良かった」と思えた瞬間とは?高橋恭平のポンコツぶりにもご注目!

番組説明の欄にちゃんと全員分の名前を入れてくれるところに、大きな愛を感じる。そして、内容に関わらず、全員のエピソードを放送して下さって、本当に有難い番組だった。

■ プレミアムトーク

永瀬廉さん「みんな、俺、な、プライベートで、な、あの、遊んだことある。もともと俺、関西ジュニアやったんで。みんなと一緒に仕事もしてましたし。大吾とは月2ぐらいで飲んだりしてます。」

2回ほど「仲良し」「仲良い」の「な」を言いかけていた永瀬さん。結局言わなかったの面白いけど、こんなにも全員と何かしらの関わりが、という他グループの方とても少ないので、めっちゃ貴重な存在だなと改めて思う。こんな、しっかりとしたトークで、関西ジュニアの頃の関わりとか聞けるの、すごい時代すぎる。

長尾さん「僕あの、スニーカーを集めるのが、すごい大好きで。これはちょっと、海外に行ったときに、足元の写真撮ろうと思って撮ったんですけど。」
永瀬さん「スニーカーがプレミアムなもの、ってことね、長尾の。そのくらい持ってんの?」
長尾さん「120足くらい。」
永瀬さん「やば!」
長尾さん「一部屋の壁が全部スニーカーになってます。」

スニーカーが好き、ファッションが好き、衣装を担当している、というくらいまでは、話すことがあるけど、「足元の写真です」のあとに、もう2ターンくらい長尾さんのお話を掘り下げてくれた永瀬さんの優しさと、スキルを感じた。生き生きと好きなもののお話をする長尾さんは、やっぱり、良い。そのあとも、集め始めたきっかけとか、色々聞いてくださっていて、めちゃくちゃ優しい。

永瀬さん「牡蠣が、好きなの?」
高橋さん「牡蠣大好きです。」
永瀬さん「ここで食べた牡蠣がやっぱ、ひと味もふた味も違かったんだ。」
高橋さん「そうっすね。ガリ、カクテキ、牡蠣、好きっすね。」
永瀬さん「ガリとカクテキも、聞いてないんよ、俺 笑」

永瀬さんの隠しきれない優しさは、高橋さんのトークのときに顕著に表れていた。牡蠣の写真をプレミアムなトークに必死に落とし込んでいた高橋さんにもまた、長尾さんに対して同様、そのあとに2ターンほど話せる掘り下げ方をされていて、単純にトークが上手いというのもあるのだろうけど、全ての話を笑いで流してしまわずに《ちゃんと聞いてあげる》という永瀬さんの優しさをとにかく端々に感じた。


■ I Wish(完全に長尾さん定点の人間の感想)

『I Wish』パフォーマンス時の見どころのひとつが、道枝さんと西畑さんの歌い出し時のバックの人たちだと思うのだけど、今回は、藤原さんが右手をマイクにして口パクで歌うというパターン。アップの道枝さんの後ろで、ピントの合っていない藤原さんと長尾さんが、肩を組んでゆらゆらするところが可愛い。ここ、途中から、大西さんと藤原さんが、次のパートのために両サイドからいなくなるので、肩を組んでいた長尾さんが外されて、ひとりで手を広げてゆらゆらする格好になるのがめちゃくちゃに可愛い。
藤原さんと大西さんのパート、斜め後ろまたは後ろからの長尾さんしかテレビでは見られないけど、「あの日の風のように」でひらひらと腕を動かす振り付けは、長尾謙杜さんの真骨頂。腕のしなりが、本当に美しい、こういう《舞う》ような振り付けが本当に似合いすぎる。「君が君らしくあるように」は、アップでしっかりと抜いてもらえていて嬉しい。「あるように」で、もう一段階微笑むという、1フレーズどころか、ひとことくらいの瞬間に、表情を変化させるプロな長尾さんが見られた。
「どんな未来でも」の腕とかも、抜群に長尾さんのダンスという個性があって、良すぎる。そして、「たったひとつ願っている」の少ししゃがんでからふわっと余韻を持たせるような振りもまた、似合い過ぎていて、演じるように歌い舞っている長尾さんが好きなので、道枝さんのソロにいく前に、今回は見切れていて嬉しかった。道枝さんのソロ部分、他メンバーが膝立ちで踊っているところからの流れにしても、『I Wish』はかなり全体的に《舞っている》という印象の振り付けになっていて、長尾さんの得意分野だと勝手に思っているので、好きな振り付けが沢山あって嬉しい。

■ ハッピーサプライズ(完全に長尾さん定点の人間の感想)
昨年のツアーでも、しっかりと演出をつけて大切に披露されていた曲であった『ハッピーサプライズ』。もはや、少し懐かしいな、久しぶりだな、という印象で見たプレミセでのパフォーマンスだった。とにかくチェック衣装が可愛い。
冒頭、手のひらの上に確実に舞い踊る《雪》を見ている長尾さんが好きなので、ちゃんと引きでそこから見せてくれて嬉しい。
最近のシングルやアルバム曲で、長尾さんの新しい歌い方、こんな声色も使えるんだ!?という新鮮な歌声が聞ける機会が増えたけど、やっぱり「リボンをかけて渡そう」のような、ほわほわと優しい透き通る声も好きだな、と、『ハッピーサプライズ』を聞くと、思う。「愛しさが増すよ」で、大橋さんに近寄る長尾さんがいつでも可愛い。ハピサプも、長尾さんの基本位置は端っこなのだけど、今回はその端っこの特権、必殺 《カメラ残し》のカットもあって、全員を順番に撮っていく中で少し長めに可愛い長尾さんを抜いてくれていて有難い。前半のサビ、上手側前列に大橋さんがいるので、ふたりでずっと跳ねるように楽しそうに踊っていて、めちゃくちゃ可愛い。この曲、基本大橋さんがずっとお隣にいるので、「思い出が灯る」のところも、2人だけの世界で《なんかやってる》ところがあって、とにかく終始長尾さんが楽しそうなのがいい。「見合って ほら スマイル」は、ほぼほぼ大橋さんに向けられたスマイルである。


〇 安村やす子の安心できない!?ヒッチはい~ク旅

とにかく明るい安村とやす子が究極のガチ旅に挑む!それが「ヒッチはい~ク旅」!行き先は乗せてくれた方の目的地。出会いふれあいが奇跡を起こす!果たしてゴールなるか!?

《〇〇まで乗せてください》と頼んではいけない、乗せてくれた方の目的場所まで連れて行ってもらわないといけない、乗せてくれた人によっては、日本全国どこにでも行かないといけない、やす子さん曰く「テレ東すぎる」番組が面白かった。この令和の時代に、紙の日本地図を地面に広げて話すところから始まる新しさ。最終目的地の箱根まで行けるか、ということの前に、大前提、今をときめている芸人さんたちとはいえ、いきなりのヒッチハイクをOKしてくれる人に出会うということ自体がかなり奇跡的。〇〇まで乗せてください、じゃなくて「あなたの用事の場所まで乗せてください」と頼むのが、新しすぎた。箱根まで、江の島まで行ってください、と言われたらムリでも、これからどうせ行く場所まで乗せてくれませんか?という頼み方なら、OKしてくれる可能性がある、という絶妙なラインをついている。乗せてくれる人は、全員絶対に良い人だけど、少しずつ目的地に向かえていたところを、逆戻りで絶望することもあるという、ものすごい企画。チェックポイントの江の島にちょうど向かっているカップルに出会えた時には、やった!と思いながら見てしまうくらい、応援しながら見ていた。

〇 SHOWチャンネル

杉咲花とクイズ大人の社会科見学SP!日本初の世界文化遺産!姫路城の特別公開エリアに城マニア石原良純が潜入▼明治神宮の歴史&表参道との㊙関係

社会科見学ロケ明治神宮編・姫路城編。それぞれに改めて行きたいなと思う、めっちゃ勉強になる回。要所要所でクイズが出される中、滝沢カレンさんがぶっ飛びの回答をされていて楽しかったし、杉咲花さんがかなり前のめりに楽しそうに参加されていて素晴らしかった。

〇 アナザースカイ

俳優の福原遥が子どもの頃からの夢を叶えた長崎五島列島へ!朝ドラ思い出の地へ再び。五島牛のステーキに魚介に島グルメを堪能!お世話になった島民に感謝の気持ちを届ける

アナザースカイ福原遥さん回。可愛い。容姿に加えて声が本当に可愛い方。車を運転されながら、PM1時23分の時計を見て、「いちにさんだ!良い事がある!」と話す姿が、ヒロインの、真ん中すぎて眩しすぎて。五島列島の空と海と福原さんが、映えに映えていて全部美しかった。髪を後ろで1つに束ねて、五島牛の300gを頬張る姿が嘘みたいに可愛い。バラエティ番組のロケでも、俳優さんが美味しいものを召し上がっている姿は、見られることがあるけど、このPVのような、カレンダーのような美しさは、アナザースカイならではで、とても好き。





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