テレビの話(前半)
先日、テレビを買おうか迷っているという話で、
テレビはあったほうがよいと思うか、ツイッター上でアンケート機能を使わせてもらったら、
意外と結果が拮抗した。
私のタイムラインは、テクノロジーとか好きな方が多いので、
テレビなんて古くさいものはいらないよ、という結果になるかと思ったが、そうでもなかった。
(僅差でテレビ要らない派が勝った。)
実際、私もめちゃめちゃ迷った。
もうかれこれ、5年?くらいテレビを持たない生活をしている。
無くて平気かというと、時々不便に感じる時がある。
大晦日の日とか。
災害のあった時とか。
テレビオンリーで評判のよい番組放映がある時とか。 金曜ロードショー。 プリキュア。etc.
それで今回、
(ネット用に光回線を手続きするついでに、)この際だからテレビ買おうかとふと思って、
かなり迷った。
結局、くだらない番組につい時間を溶かされる不快さとか、
(テレビ視聴中のモスキート音の不快さとか、)
BSやNHK受信料の金銭的コストとか、
(僅差のアンケート結果とか、)
もろもろ加味して、結局はまた見送ることにした。
テレビ無し生活続行。
私には、もう90歳くらいになる祖母が存命なのだが、
昔、私がテレビの無い生活をしているのを知って、
「それはあまりにも子ども達が不憫すぎる!」
と、ずいぶんショックを受けた様子で、その日のうちにテレビを購入して、わが家にプレゼントしてくれたことがあった。
(ちょっと壊してしまって今はもう無い。)
その時は、
「この世代の人のテレビ信奉ってこれほどまでか!!」
と私もずいぶん驚いた。
巨人大鵬目玉焼き?の世代?
力道山とかジャイアント馬場とか?
東京オリンピックとか、大阪万博とか?
子ども(私の親)が小さい頃、まだテレビを買えるようになる前、近所のいち早くテレビを買った家に見せて貰いに行っていた、と話していた。
あんまりに子どもが入り浸って帰って来ないので、
迷惑だろうから、
仕方ないから多少無理をしてとうとうテレビを買った、
と言っていた気がする。
そんな思い出補正があるから、
テレビ大好きっこなのかなーー??
となんとなく思っていた。
いや、これはそういうことじゃないかもしれないぞ?? と最近気がついた。
が、文が長くなって疲れてきたので、
続きは(気が向いたら)後半で。
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