緊急のお知らせとお詫び

【ご注意】

今回の投稿は2021年4月28日夜の会員限定メルマガをそのまま掲載しています。

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Kαinと藤田幸也を応援してくださるファンの皆さん、
特に5月2日公演に行こうと思ってくださってる皆さんや興味を持ってくださっている皆さん、
いつも本当にありがとうございます。

遅い時間にすみません。少しでも早くお知らせしなくてはならないことが起こってしまったので申し訳ありません。

結論から言いますとライブが開催できない可能性が非常に高くなりました。

なぜこんなことになったのか、まだYUKIYAも理解しきれていないのですが…
時系列で説明いたします。

1●実は突然、渋谷WWWの方へ「厚生労働省」から連絡があり、5月2日に予定している公演で非常に多くの観客が集まるのではないか？ということで
可能な限り「緊急事態宣言中は無観客で実施」をするよう「周知依頼」があったそうです。（当局から目でもつけられているのでしょうか…？）

しかし、この時点では渋谷WWW、並びに所属するライブハウスコミッションとしては、「東京都」からの下記措置（２）に従って、
5月2日公演が開催できるという判断をしているということを返答したそうです。
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（１）酒類提供あり、又はカラオケ使用あり→休業要請（法第45条第２項）（酒類又はカラオケ設備の提供を取り止める場合を除く。）
（２）酒類提供なし、かつカラオケ使用なし→20時までの営業時間短縮要請（法第45条第２項）

2●会場側としては自治体である「東京都」からの措置内容・資料を精査し、真摯に対応をしている旨を改めて「厚生労働省」に伝えたそうです。

3●その時点での「厚生労働省」の回答としては（口頭のみ）
「それであれば自治体の指導に従って判断してもらいたい。内閣官房コロナ対策室にもその旨を申し伝える」ということだったそうです。

4●本日27日夜に今度は「内閣官房コロナ対策室」の判断でライブハウスの有観客での公演実施は中止、延期としてほしいとの要請が入りました。

これによって現在、会場としては「有観客の公演については貸し出しができない。」と判断せざるを得ないのではないかという状況になっているそうです。

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このタイミングでのこの出来事は非常に信じがたいことで、これが事実上の「公演中止の強制」であるなら法律上の問題さえあるのではないかと思うほどですが
緊急事態宣言の前後からの政府としての判断の二転三転や、「厚生労働省／内閣官房コロナ対策室／東京都」それぞれの見解がこんなにもバラバラであることから、
もちろん主張すべき部分は交渉しつつも、このままでは公演実施日である5月2日までには話がまとまらないのではないかという可能性が高いと思われ、
何よりもファンの皆さんにご迷惑をおかけしてしまう可能性が高いと判断せざるを得ません。

5月2日公演に関して、会場やイベンター、ライブ制作会社と協議を繰り返し、東京都に確認をとった上で実施の判断をし
皆さんにお知らせしたばかりで（しかも決済手続きをしていただいたばかり…）本当に心苦しいのですが、

今夜の時点では「少なくても有観客での開催」の可能性は限りなく無くなった。　と考えてください（泣）。
このギリギリのタイミングで本当に申し訳ありませんが、とくに遠くから来ていただく予定だった皆さんは交通機関や宿泊施設の予約キャンセルなど
それぞれ大丈夫なようにお手続きお願いいたします。

現時点では開催の可能性は限りなく低いですが、これは簡単に言うと「国と東京都で見解が違う。」という問題ですので
今後まだ二転三転する可能性も多々在り、完全にゼロ％だとは言い切れない状況なのですが、

YUKIYAの判断としてこれ以上皆さんにご迷惑をおかけできないと判断し、少なくても「今回は有観客での開催は断念する。」という結論を出そうと思います。
とりあえず、新幹線や飛行機、ホテルはキャンセルの手続きをお願いいたします。

【ご注意】以上の理由から、TMFR-web shopでチケット代を決済してくださった皆さんへの「入場整理番号」を発行する作業も停止しています。ご理解ください。

明日また関係各所と話し合い、

●「開催中止」
●「無観客での開催」※生配信は今からではクオリティの高いものは間に合わないので後日配信とかになると思いますが…
●「開催延期」※急なことですので会場側も今、もし延期するならということで空き日を調整してくれていますが少なくても7月以降となる見込みです。

などの選択肢の中から少しでも良い結果になるよう努力します。

中止や延期になった場合の返金方法なども、今後のお知らせとなってしまうのですがご容赦ください。

このタイミングからはサポートメンバーやスタッフへのギャラの支払いもしないというわけにはいかないですし（ちなみに昨年も支払った…）
5月2日公演のために結構高価な機材もすでの購入、映像関係の演出に今回は力を入れる予定だったのでその制作や機材関係の投資もすでに支払い済みです…（泣）
もちろん、皆さんにお支払いいただいたチケット代を払い戻しするためのシステム上の手数料や銀行に振り込むとかになれば振込手数料などもかかります。
おそらく「公演中止」となれば、それらのすべても補償してくれるはずもなく、YUKIYAの負担となると思われますので…

YUKIYA個人としては（お金のためだけじゃないよ！笑）どうにかして「公演中止」にだけはせず、何らかの形で
みなさんにKαinの音楽や映像をエンターテインメントとしてお届け出来る方法を模索してまいりたいと思いますので…

俺以上にYUKIYAはファンの皆さんが落ち込みそうで心配なのですが…　俺もATSUSHIさんもモチベーションは落ちていませんし（今回のライブための新アレンジがかっこいいですし）

俺たちのことは心配せず、皆さんは元気で居てください。
ただ、申し訳ないのですが少しだけお時間をください。

本当に申し訳ありません。

藤田幸也