曖昧さを好きになる

みなさんこんばんは。渡邊ゆきです。

今日は晴れたり雨が降ったり
なんだかはっきりしない天気でしたね。
昔はやっぱり晴れが好きだったし
物事もはっきりしているのが好きでした。

でもだんだん曖昧さや
曇り、グレーが好きになったのは
大人になったということなのかな。

今日は少しこちらを読んでいます。

なんだかアンニュイな気持ちというか
不思議な文章です。

自分にない価値観を覗き見しているような
不思議な感覚になります。

きっと深く深く潜ったことがあるんだろうな、と思わせる
奥深さを感じてなんだか惹かれてしまう。

人が気がつかないふり
見てないふりをしている
人間のずるさとか醜さ、愛おしさみたいなものが


この著者にはきっと良く見えていて
言語化できているんだと思う。

真夜中の海を見ているような
そんな気持ちになります。

まだ読んでいる途中ではあるんだけど
共感したのは

『誰かと一緒に住むことの非合理性について』

全く別の価値観を持った者同士で暮らすことは
綺麗事では片付けられない
色んな衝突があって当たり前だよね。

それを分かった上でも
うまく話し合えたり
話し合えなかったりするんだと思うけど

きっとその経験は
自分の『柔軟性』を育ててくれる
宝物になるんだと思う。

人は人によって磨かれる。

だから関わってくれる方々への感謝は
いつも尽きないよね。

今日も読んでくださり
ありがとうございます^^

いただいたサポートはより豊かな言葉への投資に使わせていただきます!ありがとうございます^^