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SEXについてどう思う?そしてSEXレスは問題なのか?について。~夫りょういち編~後半

今、僕は波の中を漂っています

ふわふわと、ゆらゆらと…

ただただその波に身を任せていればとっても幸せなのです

この波に気付いたのはいつ頃からだろう?

この波の正体、というか出所

それは、わが妻、ゆっきぃから発生している様なのです

この波は僕の日常にいつも漂っていて、僕の生活圏に充満しているのです

この波はゆっきぃと知り合ってからずーっと僕の周りにあったのにその事に

なかなか気付けませんでした

この波は無味無臭、無色透明で気付きにくいという特徴があります

だから僕はなかなか気付けなかった

でも、気付けなかったのはそれだけが理由ではありません

ゆっきぃと生活していく中、途中からゆっきぃから発生する波は力強さを増

し、どんどんそれは強くなってきて… 今もなお、強さは増しているような

のです

波の強さが増してきて、だんだん僕はその波に気付いたのでした

ゆっきぃから発生する波が強くなった理由

それはゆっきぃがずっと持っていた自分、なかなか許せなかった自分

汚かったり、ドロドロしていたり、怒りだったり… 

そんな自分をゆっきぃがホントに許し始めて 「それも自分」 って統合し

ていって、その頃からゆっきぃから発生するその波は、力強く日常に充満し

始めたのでした

その波は力強さが増していくけど、決して激しくなったり、高くなったりは

しないのです、ただ、力強くなるのです

以前の僕はその波に気付けなかったのです

以前の僕なら、波が高かったり、激しかったり、わかりやすくないと気付け

なかったのです、でも途中から気付けるようになったのです

僕が気付けるようになった理由

それは自分の中にもともとあった弱さ

ウジウジとか、いつも怖いとか、守ってもらいたい、とか

そんな自分を自分でホントに許しはじめて、

その頃からゆっきぃから発生している波に気付きはじめ、今ではその波が力

強さを増していることにさえ気付けるようになりました

高かったり激しかったりしないのに…

小さな頃も、社会に出ても「弱い男は駄目だよ」と教えられてきたのです

でも、自分に ”弱い男” を許したら ”繊細な波” が分かるようになった

のです

その波は日常に溢れすぎていて、分からなくなることもありますが、ちょっ

と注意を向けてみると、とっても繊細で力強く、やっぱりちゃんと僕の周り

に漂っているのです

注意を向けてみると、とっても力強く繊細で、その味わいはエクスタシー

そのもので、それはSEXよりももっと繊細で、でも力強く、SEXを「する」

よりSEXに「いる」ような感覚です

そしてその波のもう一つの特徴、それはその波を発生している「ゆっきぃ」

本人を一番幸せな気分にさせる、という力を持っていること

自分の”黒さ”を許せていなかった昔のゆっきぃは、自分を幸せにするのは自

分から発生する波である事にさえ気付けず、近くにいるパートナーや、周り

の友達が「私」を必要としてくれているかどうかで自分の素晴らしさを確認

しようとしていたのです

確認作業は時にお金や仕事、趣味にまで及びます

「私は素晴らしい?価値がある?」「出来る子だって認めてくれる?」「何

かに一生懸命になればキラキラしているって思ってくれる?」

でも、力強さを増した波は言います

「おまえは素晴らしい」「そのままで素晴らしい」

自分から発生する波が自分を満たす一番の力だと気付いていったのです、確

認はいらなかったのです、

"幸せ"

になるために好きな誰かに好きになってもらう必要はなかったのです

”好き” ”幸せ” は自分から発生し流れ出す能力だったのです

そして「波」が「波」である所以

”寄せては返す”

自分から発生し流れ出す時「波」は一度自分を満たし、自分に戻る時、もう

一度自分を満たします

ただ「戻る波」はその波に気付いている”誰か”がいると、もっと力強く、SEX

よりも繊細にもう一度自分を満たすのです

すると波の好循環はグルグルと続きます、強く、繊細に…

そして、僕はもうどこかに波を探しに行かなくていいのです

昔、僕は、高い波、激しい波、そんなわかりやすい波にしか気付けませんで

した、だから探す事しか知らなかったのです…

たまに高い波、激しい波を見つけても、すぐに過ぎ去り何も残らないのです

だからまた探して……

高い波、激しい波は派手だけど、力強い繊細さがないのです

でも力強くて繊細な波に気付くようになると、次はもっと繊細で、もっと力

強い波が押し寄せてくるのです…

波の好循環はグルグルと続きます

「波」は日常にいつも溢れていて、そのせいで今でもたまに見失ってしまい

ます

でも気付きさえすれば、いつでもそこにあるのです、場所も時間も超えて…

女性なら誰もがその波を発生させています、おばあちゃんでも

ただし、子供からはあまり出ていないようです

自分が ”女性である” という事に気付き始めるとだんだん出てくるよう

なのです

ただ無色透明、無味無臭なので外ばかり見ている女性は自分が出している波

になかなか気付く事が出来ません、自分を満たし、周りを満たすその波に…

気付くには ”黒さ” との統合が必要です、”黒さ”の「解消」ではありませ

力強く流れ出したその波は、やがて周りの存在にも統合作業を促し始めま

す… グルグルと好循環が始まります

それでも又、日常が波を隠します、波が無くなってしまったように感じる時

間が必ずきます、波は無色透明、無味無臭の繊細さですから…

そんな時は、

昨日とか、明日とか、忘れる事

さっきも、あとも、忘れる事

 ”今” に落ち着くと「波」に気付きます

 ”今” に落ち着き合えるパートナーがいると

SEXをしなくてもSEXに「居る」ようになります

SEXレス夫婦は幸せなのです



藤山家嫁ゆっきぃ 最愛の旦那さん亮一さんと最愛の娘(7歳)空さん、義理母きみ子さんの4人&愛猫2匹でめっちゃ幸せに暮らしている。亮一さんと私、双方から1つのテーマについてやりとり形式のブログを書き綴っていきます。 夫婦のこと、SEXのこと、子育て…亮一さんの面白い視点に注目!