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お金の記事一覧

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#ビジネス

祐樹せつらのお金・ビジネス・投資に強くなる話 Vol.86:お金

僕がビジネス・投資で学んだことをまとめました。記事の半分は無料、残りはメンバーシップ会員になるとお読みになれます。 🌟お金持ちになるには収入の1割を貯金することせっかくたくさん稼いでも、稼いだお金が手元に全く残っていないなら、全て誰かのためにあげているのと同じ。 まずは収入の1割を残す。 たとえば月20万円収入があるなら10年で240万円貯められる。 そして貯金はお金を使わない「忍耐力」を養えることも大きい。 うまい儲け話にのって騙されなくて済む。 🌟株初心者はまずは値下

祐樹せつらのお金・ビジネス・投資に強くなる話 Vol.65:お金

僕がビジネスと投資で学んだことをまとめました。記事の半分は無料、残りはメンバーシップ会員になるとお読みになれます。 🌟消費増税は国民の消費行動にブレーキをかけている消費増税で経済への悪影響は避けられない。 これは数字で示されている。 消費税3%導入時: 実質成長率は6.4%⇒4.6%に下がった。 消費税3%⇒5%: 実質成長率は2.8%⇒0%に下がった。 消費税5%⇒8%: 実質成長率は2.6%⇒▲0.3%に下がった。 🌟消費増税の悪影響で景気は後退する消費増税の悪

祐樹せつらのお金・ビジネス・投資に強くなる話 Vol.64:お金

僕がビジネスと投資で学んだことをまとめました。記事の半分は無料、残りはメンバーシップ会員になるとお読みになれます。 🌟日本の財政基盤は実は安定しているなぜなら日本政府の資産は各国より巨額だから。 2022年時点の政府資産は723兆円。 これは世界でもトップクラスの金額となる。 しかも換金可能な金融資産は50%以上。 さらに政府の子会社には日銀の資産(580兆円)や特殊法人(官僚の天下り先、総額600兆円)もある。 🌟日本の財政再建は既に達成されている(2017年)日本政府

祐樹せつらのお金・ビジネス・投資に強くなる話 Vol.63:お金

僕がビジネスと投資で学んだことをまとめました。記事の半分は無料、残りはメンバーシップ会員になるとお読みになれます。 🌟お金を循環させれば豊かになるお金を循環させれば、お金がお金を生み出す。 お金が社会で循環すれば国が豊かになる。 日本の成長が止まっているのは、個人や企業が意味もなくお金を貯めこんで流れをせき止めているのが原因。 🌟お金は便利な道具だが凶器にもなるお金は包丁や自動車のように便利な道具。 しかし使い方を誤れば同様に凶器にもなる。 といっても包丁や自動車が悪いわ

祐樹せつらのお金・ビジネス・投資に強くなる話 Vol.57:お金

僕がビジネスと投資で学んだことをまとめました。記事の半分は無料、残りはメンバーシップ会員になるとお読みになれます。 🌟日本人はびっくりするほどお金持ち個人所有のお金は2021年に総額1900兆円超え。 日本人は1億2000万人いるので、赤ん坊まで含めると1人平均1500万円を持っている計算。 なお日本の国家予算は100兆円超なので、その19倍ものお金を日本人全体で持っている計算になる。 🌟日本人は資産の半分を貯金している(2021年)2021年の家計資産1999兆円の内訳

祐樹せつらのお金・ビジネス・投資に強くなる話 Vol.34:お金

僕がビジネスと投資で学んだことをまとめています。記事の半分は無料、残りはメンバーシップ会員になるとお読みになれます。 🌟お金の正体は「信用」1万円札はただの紙切れにすぎない。 しかし1万円札で1万円分のモノと交換できるのは大多数の人が「1万円札=1万円の価値がある」と信じているから。 1万円札とは信用の多寡に1万円と数字をつけた紙切れと言える。 🌟お金持ちになりたい欲は「不安の裏返し」でしかないお金があれば確かに多少のトラブルや不安は解消してくれる。 しかしお金を何に使う

祐樹せつらのお金・ビジネス・投資に強くなる話 Vol.33:お金

僕がビジネスと投資で学んだことをまとめています。記事の半分は無料、残りはメンバーシップ会員になるとお読みになれます。 🌟「貯金さえすれば安全」は幻想「貯金さえすれば安全」という発想は政府が押し付けた幻想。 貯金のスピードは遅いから、イザという時が来ても対処できない可能性が高い。 万が一、イザという時がきてしまうと文無しになってしまう。 2回目のイザという時には対処できなくなる。 🌟お金を使わなかった後悔をしてはいけない人はこの世を離れるとき、やったことよりやらなかったこと

祐樹せつらのお金・ビジネス・投資に強くなる話 Vol.12:お金

僕がビジネスと投資で学んだことをまとめました。記事の半分は無料、残りはメンバーシップ会員になるとお読みになれます。 🌟日本の年金制度はまだ100年も経っていない国民年金制度は1962年に創設。 厚生年金制度は1942年に創設。 ともに100年も経っていない。 なお当時の受給額は微々たるものだった。 1950年から日本人の平均寿命はのび始めたが、その当時は子どもや孫や親族が高齢者を扶養するのが常識だった。 1973年の年金改革によって厚生年金受給額は一気に増えた。 🌟昔の日

祐樹せつらのお金・ビジネス・投資に強くなる話 Vol.11:お金

僕がビジネスと投資で学んだことをまとめました。記事の半分は無料、残りはメンバーシップ会員になるとお読みになれます。 🌟企業は今後あまり人を雇わないなぜなら自動化、AI、ロボット技術が進化しているから。 たとえば次世代型の電気自動車はバッテリーとスマホと車体があれば走ってしまうので、ほとんどの部品や装置が不要になる。 すると自動車会社は従業員を大幅リストラしても会社を回せる。 🌟正社員の終身雇用制度はレアなもの終身雇用制度は戦後の高度成長期に突発的に発生したレアシステム。

祐樹せつらのお金・ビジネス・投資に強くなる話 Vol.10:お金

僕がビジネスと投資で学んだことをまとめました。記事の半分は無料、残りはメンバーシップ会員になるとお読みになれます。 🌟お金の本質は「信用」世の中の大多数の人が「お金=価値がある」と信用しているからお金は成り立っている。 この信用さえあれば、価値を交換するときの「しるし」はお札や硬貨でなくても構わない。 信用さえ担保されていれば、ビットコインも1万円札以上の価値になる。 🌟信用の有無でお金の価値は決まる1万円札に永遠の価値はない。 日本国が力を失って信用をなくせば紙幣は紙切

祐樹せつらのお金・ビジネス・投資に強くなる話 Vol.1:お金

僕がビジネスと投資で学んだことをまとめました。記事の半分は無料、残りはメンバーシップ会員になるとお読みになれます。 🌟今の時代は楽しさや遊びを提供する才能の価値が高い今は物質的に豊かになり、食糧は備蓄しなくても困らなくなった。 お金は感動や娯楽や快適さに支払われる時代になった。 楽しさや遊びを提供する才能の価値が高い。 今後ももっと高くなっていく。 🌟お金は使うことで信用度が上がるお金を貯めるだけでは人は信用されない。 お金は使うことで信用が裏付けされる。 なぜならお金を