誕生日ケーキ

3歳の母親記念日

息子が3歳の誕生日を迎えた

約1年前に書いた私の育児に対するnoteを読み返してみた。今もここに書いた気持ちは全く変わっていない。おかげさまで毎日よく食べよく遊び、元気に楽しそうに保育園に通ってくれている。


もう3歳、まだ3歳

息子を産んだ日から子離れのカウントダウンが始まっていると私は思っている。そして男の子なので母親と物理的に近くにいてくれるのはきっと10歳くらいまでだと覚悟(笑)している。

ということは、あと7年

もちろん距離感は変わるのだろうけど親子の関係は一生続いていくし、そして18歳になるまでの親の責任は大きい。

責任は大きいけれど親ができることは大きく分けると「環境を整える」「お金を稼ぐ」くらいで案外少ないのではないかと息子をみていて毎日感じる。

むしろ、息子の強みとか良いところとかを親が邪魔しないようにだけ気を付けるべきだと強く思う。きっと母親は心配だから、良かれと思って、という大義ある!?理由のために「毒親」になりがちだ。

我が子を客観的に俯瞰して見守る、など恐らくなかなか母という人種にはできない技だ。
でも、やらねばならない!!!!子どもがヘルプを出してきたときにいつでも準備万端さえしておけばよいのだろう。

そしていつでもヘルプを出せる環境を用意しておきたい。

子どもはつくづくおもしろいなあというのが、3年たった一番の感想。

私は子どもを持たなくても楽しくやっていけたと思うけれど、子どもによって見せてもらえる景色は新鮮で、毎日迷って悩んで面倒だけれど面白い。

昨日の昼下がり、私の母がしみじみ言った。

子どもは小学生くらいまでに親に対して一生分の親孝行をもうすでにしているのよ。だから大人になって親孝行しようなんて思わなくていい。生まれてきて育てさせてもらっただけで親は十分

親になったからこそ、この意味が少しだけ分かる。
親にとって子どもは極論、元気で笑っていていてくれさえすれば幸せなんだろう。

子どもは社会からの預かりもの、育てさせてもらって社会に返す

私たちのところに産まれてくれてありがとう

3歳も楽しいことがたくさん待っていますように

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