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辛の年から壬の年へ

新しい年の始まりですね。
2022年は、こちらでもたくさん書いていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。

新しい年とは言っても、
子宮推命(四柱推命)では、年の切り替えは節分から。
この1ヶ月は、辛丑=宝石の年の総仕上げをする時だと思っています。
ちょうど、1月の月干支も、辛丑が回ってきていますしね。

宝石とは、磨かれて輝くもの。
磨き、削ぎ落として、本来の、わたしの核を見つけていくのが、辛丑の年のテーマ。
わたしに乗っかっている、わたしじゃないもの。
誰かからの、もしくは古い価値観、思い込み、刷り込み、ジャッジ…
そんな、今の自分には不必要になったものを削ぎ落としてしまいましょう。

削ぎ落とした、丸裸のわたしで生きていくのは、少し怖いと思うかもしれません。
でも、核だけのわたしが、ただいること。
そこに、何も問題はないし、怖いことは何も起こらないのです。
核だけのわたしで、いていいのです。
それが肚からわかったとき、わたしは、
お腹の力がふーっと抜けて、
胸の下から骨盤までの、お腹の長さが長くなって
なんとも言えず、安心しました。
大丈夫。

そして。
核だけのわたしで
次にやってくる、壬寅=海の年の
航海の始まりです。
たくさんのものが入ってきます。
その中で、わたしの核を大切にしながら、
流れに乗っていく。
時には流されそうになることもあるでしょう。
でも、海なのだから、波があって当たり前。
たとえ舵を取られて、流されても、
流された先に宝物が待っているかもしれません。
波を、流れを、自分の力でなんとかしようとしない。
流れに竿差さず、任せるくらいの気持ちでいても良いのかもしれませんね。

磨きあげた、宝石で、
キラリと海に浮かびたい。
そんな総仕上げ、準備の1ヶ月を過ごしたいと思っています。

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