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頭の中の宇宙を表現する~偏印・印綬~

通変星は、人間的な欲求、欲望、エゴを表す。
何が好きか、何が嫌いか
十干よりも細かな、個人の性格が表れる。
そして、本音、本望、才能でもある。

わたしには、知性の星が二つある。
印綬と、偏印。

知性の星のことを書こうとして、
なかなか指が動かなかった。
理由は、わかっている。

知性の星の本性は
頭でっかち、バカ。
変わり者、謎。
わたしに、一番突き刺さる言葉。
一番認めたくなくて、隠したくて、
そうなりたくなくて、そういう人が嫌いで、
でも、わたしもそうなんだっていうことを
痛いほどわかってる。

「バカだと思われたらどうしよう」
「何言ってるかわからないって思われたら…」
「全然わかってないくせにって思われたら…」

いつも、これ。
そしてこの言葉は、わたしが外にも内にも、向かって言ってる言葉でもあるんだ。
「バカじゃないの」
「何言ってんのかわかんない」
「全然わかってないじゃん」


印綬は、自分の中から湧いた疑問について、情報収集するのが得意。
そしてそれをよりわかりやすくまとめることができる。=インプット
さらに、そこから自分の言葉で表現して、人に伝える。=アウトプット

偏印は、頭に浮かんだ疑問を
インスピレーションや想像力で動かしていく。
答えを生むのは、外から得た知識ではなく、
自分の実践から生まれた想像力。


わたしに足りてないのは
やっぱりアウトプットと実践。
できてないのは
本性を隠そうとしてるから。

理解されるように考えて、
バカにされないように学んで
本当の自分を隠そうとしてる。


わたしの本性は
バカで、謎。
もう、腹をくくろう。

本性を隠して、
プライドで知識を得ても、知識で穴埋めしようとしても、
想像力は働かない。
わたしの知りたいことには
わたしの中の、わたしの想像力からつながる。
その想像力ってどこからくるかといえば、
わたしが見て、触れて、感じたことから、
わたしが実践したことから生まれてくる。

知性の星を持っている人は
頭の中に宇宙があるって、舞さんが言っていた。
今の、わたしの頭の中の宇宙を、
とにかく言葉に出す、形にする。
そうしていたら、いつか答えが出てくる。

理解されることをあきらめて
バカにされても構わずに
わたしの頭の中の宇宙を、出す。
本性を晒す場所を作る。

わたしは、今、ここで、頭の中の宇宙を表現する。

それが、わたしが印綬、偏印を生きるということ。

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