優しい問題、難しい問題

戸田市民大学講座 埼玉大学・戸田市連携講座「優しい問題、難しい問題」を受講。

今日のキーフレイズ

一筆書き、ハミルトン閉路、易しい問題=調べるものが少なく、すぐに答えが見つかる。難しい問題=組み合わせがたくさんあり、全て調べないと答えがわからない問題→組み合わせの最適化問題→近似最適解を求める。

振り返り

人生の問題はまさに難しい問題、正解があるのか、それ以上に解があるのかさえわからない。しかし正解が存在するにしても、そこにたどり着くのにスパコンを使っても何千年も必要であれば、どうであろう?そうなのだ。答えは今必要なのだ。締切があるのだ。多少間違っていても、正解に近いと思えれば、それは正解と言える。正解にどれだけ近いかは、人によって感じ方が違うだろう。これが人生の問題に対するアプローチ法だ。市民活動も同じではないのか?正解はないのだ。行動してすること自体が最適解であり、この最適解は、人により様々存在することが許されると思う。そう考えると少しは気が楽になる。結果を求めずプロセスをを楽しむ、そして結果を待つ、結果がでなくともプロセスを共有する。市民活動とはそのようなものではないのか。

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