小さな声のライブ セットリスト ライチョウ編
声がちょっとおかしい。喉（のど）に痰（たん）が絡むような気がする。うむむ。何日かぶりの小さな声のライブ、何を唄おうか考えたのだが1曲目は「ぼくはモグラ」をやってしまった。意味はそれほどでもないのだが、間奏にハーモニカが必要なので最初にやってみようかなと思った程度だ。ライブ画像をみるとハーモニカをつけるとシャツがシワだらけになって、何となくだらしない感じに見えた。
”モグラ、モグラ〜”と唄い、ハープを吹いた。いつもより多少、声を大きめに唄った感覚がある。外でお隣さんが夕方、猫に餌をあげていたりなんかして耳をそばだてられるのも嫌だなと思っているのだが、今日は暑いので外にいないのがわかっていたからだ。現にこのコラムを書いている今、お隣さんが家の前で打ち水（うちみず）していたりする。徐々に涼しくなってきた。蝉の鳴き声も弱くなり、間（あいだ）に虫の音（ね）が聞こえる。もうしばらくすると向こうの家の先に日が落ちるはずだ。
最初の「モグラ」を唄っている途中にだんだん体が熱くなってきて、冷房の設定温度を間違えたと思い、曲が終わってから一旦画面から外れ、ハーモニカを首から外した後、温度も26℃に下げた。やれやれ、、、さて次何やろう？と考えてとっさにジャ、ジャ、ジャ、ジャ、とジャングルビートを腕がきざみ出したので、”神様お助けを〜！”と唄いだしてしまった。「天国キス」という曲だ。松田聖子ちゃんの歌では無い。俺も古いな。
3曲目は「この気持ちをキミに伝えたい」というアルペジオだけの曲をやって、次は「いとしの花子ちゃん」という、いつもはピアノ弾き語りでやる唄なのだが、最近はギター弾き語りでもやっていたりする曲をやった。そして次に、ちゃんと歌詞を覚えているか確かめるためにも「ヘイ！へい！ピープル」という曲を唄った。前々回、前回と間違えたのだが、今回は正確に唄えた。しかし、まだ完璧に覚えているという実感がない。次回もまた唄おうと思う。
そして次が「今夜」という唄だ。さりげに実は難しい唄で、他人（ひと）はどうしてこの曲の良さをわかってくれないのだろう？といつも思っていたりもする曲だ。今日も、そんなの気にしてても仕方がないといった感じで、黙々と唄う。もう何度唄って来ただろうか？
次は一転、「OH!風呂に入ろうよ」というアップテンポな曲をやって、「銀座モード」という曲になだれ込み、最後「仕事帰りの道すがら」という曲で本日の小さな声のライブは終了した。「銀座モード」の途中では考え事しながら唄っていたので、どこを唄っているのかわからなくなってしまい、歌詞を間違えたりもした。ご愛嬌ということで許していただければと思う。ライブ画像はこちら
小さな声で唄ってますので、ボリュームを大きくして聴いてください。あるいはspotifyのリストで、こちら大きい声で唄ってます。楽しいですよ。
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ギター弾き語り「YUKIO」
ピアノ弾き語り「YUKIO PIANO」
バンド形態「COCOLO」
バンド形態「太陽」
バンド形態「月」ミニアルバム「青森」
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