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レザエル解説記事vol.2

皆さんこんにちはゆきです。
今回は以前に投稿したレザエル解説の続きとなります。
https://note.com/yukiodyen/n/n2213653cd525
↑前回の記事です
投稿以降もレザエルをめちゃくちゃに擦りまくってるのですがショップファイト等で結構結果を残して、負けても基本は負け越さないレベルまで来ました。(サポート大会プレマもしっかり勝ち取ってきました)
そんな中であのカードはこうゆう使い方すると強くないか!?とかプレイング次第じゃ環境にも勝てるぞ!?とか色んな発見がありましたのでvol.2という形でレザエルというデッキをさらに深く解説していきたいと思います。
よろしくお願いします。


環境デッキに対して

まずは環境デッキに対してです。
使ってて感じるのはどのデッキに対しても6割くらいはあるなーって感じです。
かなり曖昧な言い方なのですがほんとにそんな感じなんですよね。
その理由はレザエルってルアードのストライダーとかユースの閃光とか誰が見ても明確に分かるフィニッシャーが無いからなんですよね
ディヴァインスキルも強いんですがクリ戻してドライブ+1なので捲り次第じゃゲームを終わらせられますが、まぁそんなに簡単には決まらない訳ですよ。
ですがレザエルの強みは圧倒的リソース回収と速攻性能です。
まずせるがおん、ノーヴィアが複数回絡むことでありえないくらい手札を増やして気付いたら相手のリソースが尽きてそのまま勝ちなんてことが多いです。除去札がある訳ではありませんが相手が獲得するリソースを遥かに超えるリソース確保能力があるのでロングゲームになっても大丈夫だよねという感じです。
次に速攻性能
これはまぁ2ターン目英智テイスファルトが強すぎるんですよね
常に15要求が2ターン目に3パン飛んでくるとめちゃくちゃにキツイです。しかもレザエル側はあんなに展開したのに手札は5、6枚あるので後続や守りも完璧と隙がないんですよね。
このようにどのデッキが受けてもキツイ動きを簡単にこなせるのでどの環境デッキにもある程度は勝てるよねと言った感じです。
特に序盤に守りが薄いデッキ(ヴェルストラやロロワなど)なんかはレザエルが圧倒的有利対面なのでしっかり押し付けて行きましょう。
ここからは超越対面について詳しく解説していきます。
まずはルアード対面
ルアードにはしっかりと序盤アグロを仕掛けて少しずつ点を詰めて行って道中に盾を拾えれば無理なく勝てるといった印象
初回超越はあまり強い打点は出ないのでしっかり防ぎきってストライダーターンを凌げるようにしましょう。
次はシラヌイ対面
シラヌイ対面は微不利といった感じですがしっかり相手の動きを分かっていると勝てる対面ではあります。
支配アタックを受けてテンレイのドローを使われまくれば辛いですが逆にしっかり守れば相手の手札は増えづらく、アグロをしてれば勝てるかなと言った感じです。

結局アグロじゃねぇかよ!

となりますよね。でもそうゆうデッキです。

現状の構築

デッキコード7KDEA

前回の構築から変わってるのはキャドワラ、エーリアルの枚数変更、クリが効果付きに、彼方から恩寵に差し替えてるところです。
まずは枚数変更があった2枚について
キャドワラは確かに強いのですが、先行4ターン目、後行3ターン目以降は腐ってしまうということが多いです。リソース確保が出来てもパワーが上がらないので流石にキツイなと感じました。ですがそれより先に引けてると強い動きが出来るのでテイス英智で探しやすいというのも考慮して2枚採用
エーリアルはせるがおんが尽きた際に初回パンチに13ブースターがないとかなり打点が下がってしまうのと、早めに場持ちの良いccが欲しいので4枚に増やしました。
効果クリティカルは後行2ターン目の英智が下ブレた際、8000から10000に出来て、ソウルにもなりディヴァインスキルで戻せるので無駄のない動いが出来るため採用しました。流石に下ブレた時以外は出さないですけどね
恩寵は以前の記事にも書いた通りペルソナが出来ないとパワーが低いため採用
彼方を抜いた理由はシラヌイだけ見てると他のデッキへの勝率が下がるからです。正直彼方を入れてても引けないと意味ないですし、3ターン目に引けてる確率なんて低いんですから、それならいつ引いてもいい恩寵にしようとなったわけです。
退却がメインのヴェルストラやヴァルガも英智テイスから後続のユニットを引っ張ってきて再展開し直せばいいのでそこまで問題では無いです。

レザエルの基本的な動き

ここから基本的な動きについての解説です。
・先行1ターン目
ライドして終わり
・後行1ターン目 
V裏にエーリアルを出して1パンしてエンド
せるがおんでは無い理由は1ターン目から使うと後続のせるがおんが足りなくなって無駄に押し出すセージが増えてしまうからです。 なのでV裏に出すのはなるべくセージにしましょう。
・2ターン目(先行、後行共通)
ライドしてソウルからコール
英智を打ちテイスファルト、せるがおん、キャドワラの内2枚をコール
優先順はテイス>キャドワラ>せるがおんです。
テイスファルトで山から出せる確率がせるがおんの方が高いのでキャドワラを優先的に
理想盤面はこんな感じ

アタック順はV、R、R
・先行3ターン目
レザエルにライドしてアゼンシオル効果でせるがおんを蘇生
空いてる枠に何かしらのG2をコール(キャドワラ優先)
前のターンにテイスファルトが退却してたらギガンティックマッシャーを優先にコール
アタック順はR(せるがおんがいる列)V、R、R
レザエルアタック時の蘇生先は2点以下ならせるがおん+G0、3点ならせるがおん+ノーヴィアをコールここでコストがあるならノーヴィアの効果を使ってもよい
・後行3ターン目
まず前提として相手3ターン目に5000要求でテイスファルトをインターセプトをしておく
ライド時までは先行と共通
空いてる2箇所に英智を打ちテイス、ギガンティックをコール
テイスを出す場所はせるがおんの前
あとの動きは先行と同じ、せるがおんがいる列からアタック
蘇生先は3点以降の場合が多いのでノーヴィアとせるがおんを蘇生し、リソースを稼いでいく。
・4ターン目以降
後行3ターン目の動きをベースに状況に応じてディヴァインスキルを使用
せるがおんの枚数に気を付けながら展開、アタックを繰り返す。
基本的な動きはこんな感じです。
今回の解説で変わった箇所は蘇生先のノーヴィアです。

頭の天使の輪っかがヘイローっぽい()

発表当初は万パンプにソウルを要求したり山シャッフルがないことから流石に5枚目以降のテイスかなという認識でした。
ですがいざ蓋を開けてみたら完ガやペルソナなど状況に応じてカードを回収出来ますし、最悪クリを回収して、ガードに切り、ディヴァインで戻すという動きが非常に強く、またメインフェイズ効果もワンチャンが生まれることから隠れ最強カードとなりました。
ノーヴィアを絡めた動きが本当に強く、防御性能もかなり高くなります。
ですが流石にメインフェイズ効果は積極的には使いたくはないのと、やはり相手がG3ではないと万パンプがないので後行3ターン目からの運用が基本的です。
ですが事故った時にとりあえずノーヴィアで展開で何とかなれっ!で使う時もあるので状況に応じてと言ったところです。
ただ弱点もしっかりあり、ソウル管理が非常にシビアになります。
この構築だとキャドワラも入っており、しっかりペルソナに乗れないとディヴァインコストが足りなくなったり、パンプが出来なくなったりということが起きます。なんならこの前も大会でやらかしました。
なので基本的にはインセプしてテイスファルトを出してレザエル効果で蘇生といった動きがいいのかなと思います。
今回の解説は以上になります。
後半はほぼノーヴィアの解説になりましたが、ノーヴィアを使いこなせるとレザエルのデッキパワーが1段階上に上がれるスペックをしてるのでノーヴィアも積極的につかってあげてください。
ここまで読んでくださりありがとうございました。

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