見出し画像

今更感の凄い運命大戦ケテル優勝ユースベルク解説

皆さんこんにちは決勝で負けた人ゆきです。
今回は運命大戦ケテル優勝、本戦2位まで行けたユースベルクの解説と50枚構築でどのような変化が起きたかについての解説をしていきたいと思います。
よろしくお願いします。


デッキリスト

46枚構築の時のテンプレ通りで増えた4枠にせるがおんを入れた構築になります。
せるがおんを4枚入れた理由は単純にフルパワー閃光の成功率を上げるためです。
50枚構築が始まり、フェルゴーザ、コルリーノが単純に引ける可能性が下がり、先行3ターン目閃光の出力が落ちてしまいます。なので1枚でも多く山を見れるせるがおんを採用した次第です。
また13ブースターとも機能して、ユースの打点をさらに上げることが可能になり、翠嵐に乗ってしまっても最低限の火力を出してくれました。
しかしシュナイゼルやイニュクリエイトを入れないのか。採用していない理由は手札に来たとて、まず閃光を完成させなければ意味が無いと思い調整段階から既に抜け、全てせるがおんにする構築になりました。
結果的に運命大戦全ての試合で3ターン目フルパワー閃光が出来ることができました。

使用理由

まず今回使用率が1番多いのがルアードでした。
最初はルアードを使う予定でしたが思っていた以上にルアードがいて、超越ミラーをやりたくないなーとなりどのデッキにも捲りで解決出来るユースを使うと決めました。

50枚構築で変わった所

さて実際50枚構築になって実際ユースがどのような影響を受けたのか解説していきたいと思います。
まず弱体化した所
・必須パーツが引きづらくなった
これが1番大きいのではないでしょうか
閃光に必要なカードが揃わないとかなりパワーが落ちてしまい、勝てる相手にも勝てなくなってしまいます。なのでせるがおんを採用して少しでも安定性を上げて補っています。
次に強化された部分
・相手も50枚構築になっている
間違いなくこれです
まず今まではトリガー+完ガで計20枚の防御札、残り26枚ノーマルユニットでしたがノーマルユニットの数が増えたことにより純粋な防御札が少なくなっています。
これにより閃光などの高いアタックが非常に通り易くなって、捲り次第では一気にゲームを終わらせに行けるようになっています。
ユースにとって完ガを持たれると少しキツイ部分が多かったので50枚構築の恩恵をある意味受けています。
短いですが今回の解説は以上となります。
新環境も始まり運命大戦組も来ましたが体感まだユースはやって行けるスペックだとは思いますので是非使ってみてください。(ラスカリア、ダイヤフルはキツそうだけど)
ここまで読んでくださりありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?