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(POOLO)久々の直観発動、POOLO参加

「直観」が私に訴えた

私がPOOLOを知ったのは丁度1週間前。
POOLOを知ってその数時間後には申し込みを完了させた。

POOLOのポスターをFacebookで見た時、久しぶりに「これに申し込みなさい」という直観の声を聴いた。

何故ここまで突き動かされたのか。私には3つの焦りがあって、それらを解決できるコミュニティだと、POOLOの理念やコンテンツから思えたから。
私の焦りとは①普段の生活が仕事で完結してしまう②この2年間、人脈が広がらなかった③「旅」をしたいという気持ちが消えかかっている――ということ。

これらを解決したい、とほんの数日前からふつふつと意欲が湧いていた私のもとに丁度良いタイミングでお知らせがやってきた。



少し時を遡って振り返ると、私の直観はコロナ禍で一気に鈍りだしていた。2020年、すっきりと判断を下せない、代替案で我慢する、仕方ないという言葉で済ませる・・・といった流されるままに決めていく生き方をしてきた(それはそれで、私にとって「通常運転」ではない生き方だったので、学びは多かった)。

でも、自分軸に従わない選択をすることは、私にとって本当に辛くて、心身ともにダメージが大きいことだった。2021年になって、少しずつ自分軸を取り戻して、「やりたいこと」「わくわくすること」を選ぶ力が戻ってきた。

ただ、私は慣れない社会人生活で完全に仕事人間になっていた。コロナ過も相まって、(家で)寝る、(家で)食べる、(家で)仕事するを毎日のように繰り返した。気づいたら2021年が終わりを迎えていた。

そこで今の自分を変えるために、POOLOに参加することにした。

POOLOに参加する目的

①普段の生活では学べないことを学ぶ

これまで、私が考える「豊かさ」は、他者や未知を知り、自分に取り込んでいくこと/理解を示すことであった。2021年はそうした豊かさを感じ取りにくいい1年だったと思う(もちろん、日常の中にも様々な他者との出会い、未知との遭遇はあるのだが、ルーティン化した毎日に忙殺されていると気づけないことも多かった)。

だから、「学ぶこと」を主軸におけるPOOLOという時空間を最大限に生かしてインプット/アウトプットをしていきたい。

また、メモを取る習慣もつけたい。これまで私が尊敬してきた人は、みんなメモを取るのが上手だった。私はメモを取る/日記をつける/記録するといった部類の行為が本当に苦手で、つくづく弱点だと思っている。その弱点もこの9か月で力をつけて補いたい。

②人脈を広げたい

2020年に新卒で入社した職場をやめて、2021年3月から現職で働いているが、この2年間でそれくらいの出会いしかつくることができなかった。高校を卒業し予備校に通った2014年を経て、大学入学以降、どんどん人脈が広がっていった。最も人脈が広がったのが大学を卒業した2019年、内閣府が主催する「世界青年の船」事業に参加し、10か国の同世代の仲間と1か月間船上で生活したことや、国際交流基金の「日本語パートナーズ」事業に参加して、タイの田舎にある中高一貫校で活動しながら10か月滞在し、タイ人教師のほか、中国人、フィリピン人、チュニジア人、イギリス人、アメリカ人の先生たちと生活していたことで、他者理解や新たな気づきを得ることができた。

それとは対照的な国内を拠点として、ただ仕事に専念した2年間は、自分にとって新しいことをしていても、立ち止まったままのような気分を拭えなかった。

きっとPOOLOに参加する人たちも私にとっての「未知」を多種多様に持ち合わせている人達だろう。考えるだけで少しずつ「ワクワク」感がよみがえってくる。

それぞれを知るために、ぜひあらゆる機会を活用したい。(凝り固まった私の頭の中には、「今自分で〇〇したい」がない。だからこそ、色々な機会に巻き込まれたいし、そうする予定。)

③旅したいという気持ちを復活させる

私にとって旅は、他者理解・未知との遭遇のための手段であり機会だ。仕事人間になり、一般的な社会人には海外渡航も絶望的だったこの2年間で、諦めのような気持ちが育ってしまった。
(2020年3月、タイから帰国後すぐにフランスに行く予定だったが、渡航を断念。各方面にキャンセルや返金に係る連絡をして、何とか振り込んだ旅費の4分の1位を取り戻せたが悔しさが残った。今でも若干のトラウマ。)

コロナ前から行ってみたい場所リストも何一つ変わらず、ただ無力感だけがふわふわ漂っている、この状況を打開したい。同期の旅への思いを聞いて、少しでも「行ってみたい」「経験したい」と思える自分を取り戻したい。

あとは+αで、「仕事」と「余暇」の両立をする。同世代の社会人が多いこのコミュニティで、ノウハウを知れるといいなと思っている。


長々っと下書きもせずに書いてしまったけれど、常にこの初心に立ち会えって9か月を過ごせるようにしたい!

今はこんな気分

映画「In The Heights」より
メリッサ・バレラが演じるバネッサがファッションデザイナーになるという夢に向かって思いをはせる1曲。テンポも良くて、パワーチャージできるお気に入りの曲。

バネッサみたいな女性になりたい・・・!



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