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上位層から学ぶ学マス編成論

おはようございます。ゆきのと申します。
今回は学園アイドルマスター内のランキングに表示されてる上位100名×アイドル11人分のサポートカード(以下サポカ)の編成を見て学ぼう!というコンセプトの記事になります。

今使われているカードを見ることで、これから始める人のリセマラ基準などにもなればいいなぁと思いますが、今日6/10にガチャ更新があるので絶対的な基準にはならない可能性はあります。

もちろんこのゲームはメモリー、ステータス、スキルカードなど様々な要因があり、サポカの編成を真似るだけで高スコアが取れるわけではありませんがまずは真似るとこから始めてみよう!という訳です。

それはそうとランキングを1つ1つ見ていくのは大変な作業ですが、今回は私と有志2人で6/9時点のランキングを参照し、スプレッドシートにまとめてきたのでそちらを参照しながら話していこうと思います。
急いで書いたので書き言葉の乱れについてはご了承ください。
※記入中にもランキングが変動していたのでカードの枚数等は多少ズレている可能性がありますがそちらもご了承ください。

始めに

そもそも学園アイドルマスターとはローグライクゲーム(ローグライクカードゲーム)に育成要素を足したようなゲームです。
ゲームが出た当初はゲーム性が「Slay the Spire」じゃないかと話題になりました。
手持ちのカードで目の前の敵を倒し(課題をクリアし)、成長させてデッキを組み、ボスに挑む(最終試験をクリアする)というシンプルながら奥が深いゲームですね。
そのため、どういうカードを取ってどういうデッキを組むのか、どのステータスを伸ばしていくかというのがとても重要になります。

今の主流は2極と呼ばれる育成方法です。ボーカル、ダンス、ビジュアルのうち最終試験で重要視される2箇所のステータスをSPレッスンを踏み続けることでカンスト(1500)近くまで上げ、最終試験で高得点を叩きだしA+〜Sを狙う方法ですね。
そのため、サポカは3:2:1の比率にしている人が多く、リリース直後は強いと言われていた先生はほとんど使われてない。
基本は各属性のSPレッスンが上がるカードを1枚ずつ採用し、残りはアイドルの得意属性によって変えている方が多いですね。
そのため下記のどの編成にも入れられるSPレッスン発生率の上がるサポカが現状リセマラ優先と考えて良いのではないでしょうか。

サポカの凸はもちろんあればあるほどいいですが、トップ100入りを目指すくらいなら自前SSR無凸でも達成してる人は結構いました。もちろん上振れを狙った試行回数の賜物だとは思いますが…。

ボーカルSP率が上がる「何やってんだろう、」
ビジュアルSP率が上がる「まるで王子様みたいな」
ダンスSP率が上がる「おいしい顔、いただき〜!」

自分で表やグラフを見たいという形のために記事の最後にまとめたスプシを添付しておきます。
配信や動画にて使用する際は一言お声かけ頂けると嬉しいです。
記入しながら改良を行っていたため同じとはいきませんがスプシの原本が欲しいという方もお声かけ頂ければ対応致します。

花海咲季

咲季はダンスビジュアルの2極にしている人が多く、上記のSP3種+「ほら、一緒に持と?」「私の目に狂いはない」「ぐぬぬぬぬ··········!」などを入れている人が多い。前者2枚は特定の属性ターンにカードの使用枚数を+1するアイテムが、後者はSPレッスン終了時の回復効果が強いなという印象。(私の目に〜は両方の性質を併せ持つ♡)
SPレッスン発生率が完凸で無凸ガチャ産と同じになる配布の「第2回教室パーティー」も使用者は多い。
ダンスSP率を上げながらドリンクを補充できる「ふわふわでワクワク」はSRの中でも使用率が特に高い。

基本的に中間試験が終わったあとはブレスレットを取るが、先生抜き編成だとSPレッスンを踏んだ際に体力が3減るので、それを補うためにも回復はありがたく感じる。
SP率の上がる三種の神器を入れてない場合は4-2や3-3にしてる人も何人かいる。

SRの「パシャッとキメポ」や「いつか、きっと花開く」5日ほど前から話題になっている「休む育成」で使われているカード
(休む育成に関してはこちら↓)

月村手毬

手毬は最終試験がボーカル偏重、次点でダンスなため「何やってんだろう、」の使用率は当然の100%、それ以外は結構散ったなと思う。
「今はあえて、背を向けて」や「可愛いと可愛いで可愛い!」でボーカルSP発生率を更に加算してる人も多かった。
「また、あんなに無理をして」はボーカルSP終了時回復だが、レッスン中の効果も回復なためスコアを盛れるダンスや使用枚数を増やせるビジュアルの同効果カードと比較して使用率が低い。

月村手毬(アイヴイ)

この女だけ何故か2枚SSRがあるせいで100×10で1000人分のデータ見るのか〜と思ってたら1100人分だった。許せねえ…
ロジックは好印象型とやる気元気型に別れており、アイヴイ手毬は好印象型と表記されているが上位はやる気元気型でスコアを出している人も多い。
これは何故かというと「ハートの合図」というスキルカードの上振れ値が高すぎるため、好印象型よりスコアを出しやすいからであると推察する。(筆者はランキングを見るまで好印象キャラをやる気元気で運用すること自体知らなかった)

「何やってんだろう、」は当然の100%として、やる気運用をするためか「まだあがりませんように!」などやる気元気で運用するカードを入れている比率が通常よりも高い。それ以外はあまり変わらないな、という印象。

藤田ことね

ことねも好印象型のキャラであり、アイヴイ手毬程ではないがやる気型で育成している人は見受けられた。ステータスはダンスビジュアル2極であり、ビジュアルSPレッスン時ビジュアルステを大きく伸ばす「お姉ちゃんに任せなさい!」がそこそこ使われている。
最終試験で要求されるステータスが比較的階段状の咲季と違い本当に2極なためかボーカルのサポカの使用率は咲季よりもかなり低い。

有村麻央

麻央はボーカルビジュアル2極のキャラであり、センス型のため休む育成にも適性がある。サポカもそれに準じており特記事項はあまりない。

ランキングを確認した時点で最高スコアが14000を超えているアイドル2人のうち1人(もう1人は広)であり、2人いるのは麻央だけである。
固有が超火力なのが影響しているのだろう。余談だが筆者の初A+は麻央(SR)である。ありがとう麻央先輩。

葛城リーリヤ

リーリヤは咲季に似て最終試験がビジュアルダンスボーカルの階段状であり、基本的にはダンスビジュアルの2極育成で育てる。サポカもそれに準じており以下略。
好印象型だがアイヴイ手毬やことねと違いやる気運用している人は少なかった。最終試験のターンが1極や2極の割り振りになっている方がやる気運用しやすいとかかな。

倉本千奈

千奈はダンス特化のやる気型であり、2極のもう1本はビジュにしてる人が多いが手持ちのサポカ次第ではボーカルでも全然問題なさそう。
ことねやリーリヤもそうだったがロジックガチャから出る「わたしたち、やればできる」の使用率がそこそこある。

紫雲清夏

清夏はダンス特化のセンス型であり、もう1本はビジュアルを伸ばしている人がほとんど。なんでだろう。「私の目に狂いはない」と配布の「第2回教室パーティー」が強いから辺りが理由かな。

篠澤広

広はボーカルダンスビジュアルの階段状、やる気型であり、先述した通り最高スコアが14000を超えているもう1人のアイドルである。
やる気型は最終ターンに超火力で点数を盛るため、「私の目に狂いはない」が他と比べ少ないことや「まだ上がりませんように」が多いことなどボーカルに寄せたサポカ使用率になっている。

花海佑芽

佑芽はダンスボーカルビジュアルの階段状で、やる気型であり最新キャラでもある。
同時に実装されたサポカ「まだ上がりませんように」との相性がめちゃくちゃ良く、「何やってるんだろう、」とほぼ同じくらい採用されていることから自然とダンスボーカルの2極になりがち。
先生こと「君は自慢の生徒です」は3-2-1編成される際のビジュSPの代わりに編成されていたので、先生はまだ産廃では無いのかな、とも思う。メイン属性2箇所のSP発生率も上げられるので。

姫崎莉波

莉波はビジュアルダンスボーカルの階段状、センス型であり基本はビジュアルダンスの2極。
センス型ゆえ休む育成に適性があるのも他のアイドルと同じ。特記事項特になし


SPレッスン発生率が上がる三種の神器以外だと「私の目に狂いはない」が強いせいでビジュアルを選ぶ理由が厚く2極はダンスビジュアルが多いなというのが全体を見た印象。

ビジュアルを上げるなら
「私の目に狂いはない」
「第2回教室パーティー」

ダンスを上げるなら
「ほら、一緒に持と?」
「ふわふわでワクワク」

やる気型なら
「まだ上がりませんように」

辺りを三種の神器と併せて入れるのが現状の理想編成の基本形っぽい。
サポカが揃ってない場合は似た効果のSRや代わりのSSRを入れてステータスやらを盛るのが良さそう。


メンテ明け前に投稿したいせいで後半駆け足になってしまったが追記する予定なのでまた見て頂けると嬉しい。

全データ


ではまた
@yukino__sub__

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