人を受け止めるということ


一旦冷静になって考えてみる。

人には絶対弱点があるはずだ。

私だってたくさんの弱点があって
きっとその弱点を許せない人もいると思う。

最近、理解のできない出来事に対して
物申す機会があった。

たまには言い合うことも悪くない。
実にプラスな考えに働く自分にもびっくりしてる。
大人になるにつれ、人は人に何かいうことに
臆病になるんだと思う。めんどくさくなるんだと思う。

自分に関係ないことなら言わなくてもいいだろうと
そう思う瞬間だってたくさんある。

ただ、今まで言わなかった事が、
いざ何かあった時にばーーっと出てきて
過去の事や今までのことを話題に出してしまったことに気づく。
なんか自分ってずるいなあって思った。

その時に言わなかったのも自分なのに、
こうゆう時にどうして出てくるのだろうと。
毎回言いすぎて話の大切さを感じないこともあるから
言いすぎるのも良くないし、話を伝えるって
難しいんだなあとつくづく思う。

でも、その人の弱点は時にものすごい力を
発揮することだってきっと多いはず。

その人柄だからこその安心感や信頼感を
得ることだってできるはずだ。

だから1人の人を受け止めるということは、
相手を認め、足りない部分を自分が助けることなのでは
ないだろうかと思う。

そしてきっと私の周りの人は今、
今の私の弱点も受け止めてきてくれた人々で
いっぱいだということにも気づいた。

人って1人では生きていけないって本当だな。

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