【無料記事】Brainで稼ぐ5つのポイント!noteとの違いを踏まえた販売手法
ゆきのです。(Twitter→@yukino_afi)
Brain、めちゃくちゃ話題になってますね。
「これからBrainで稼ぎまくるぞ!」と意気込んでいる方も多いと思いますが、ここで悲報です。
実は、「Brain」で単に記事を書くだけでは安定的に稼ぎ続けることはできません。
よく、インフルエンサーの記事を購入してその記事のアフィリエイトリンク付きツイートをTwitterでシェアし、インフルエンサーからリツイートしてもらうことで購入されるのを期待したり、購入したBrain記事のレビュー記事を書いて紹介料を稼ごうとしている人を見かけます。
しかしこの手法で得られる効果はせいぜい1~3日程度です。
なぜなら、”インフルエンサー頼りの戦術”だからです。
インフルエンサーは毎日のように自分のアフィリエイトリンク付きツイートをRTしてくれるわけではありませんし、ましてや誰かも知らない人が書いたレビュー記事は信ぴょう性が低いので売れにくいのです。
それにBrainの仕様上、記事が「新着順」で表示される機能がありますが、毎分のように新着記事が更新されるため、自分の記事が下に埋もれてアクセスが拾えなくなります。
記事が「人気順」で表示される機能もありますが、レビューを稼げるインフルエンサーの記事が上位表示されるため、無名の方は記事を書いても記事の存在自体に気づかれないので売れることはほぼないのです(2020年2月1日現在はまだ通用しても長くは続かない)。
では認知度のない方は「Brain」で稼げないのかというと、そういうわけではありません。
自分の記事を購入してもらう手法は存在します。
その手法を用いれば、影響力のない方でも「Brain」での収益化が可能です。
その超実践的な手法は前著「フォロワー”0人”から1ヶ月半で『591,100円』稼いだ誰でも再現できるTwitter超マネタイズ手法」にて、noteをBrainに置き換える形で活用していただければいいとして、ここではBrainの特性を生かした販売手法をご紹介します。
まず、Brainを販売するときに押さえておきたいのは以下2つです。
・noteにあってBrainにない機能を補完する
・Brain独自の機能を最大限に生かす
ひとつずつ解説します。
「noteにあってBrainにない機能を補完する」
◎文字数の記載がない
◎「スキ」機能がない
◎返金機能がない
◎文字数の記載がない
「note」の購入あるいは販売の経験がある方ならわかると思いますが、記事購入の大きな判断基準の一つが有料部分の「文字数」です。
「note」では購入前に有料部分の文字数を確認できますが、「Brain」では文字数を確認することができません。
どれくらいの分量があるのかわからないため、「高額なのに情報量が少なかったらどうしよう」と不安になり、購入に踏み切りにくい仕様となっているわけです。
文字数が多ければ多いほど良いというわけではありませんが、購入するかどうかの大きな判断基準とされていることは否めません。
そこでBrainの無料部分に「有料部分は〇文字で構成されています」と明記してあげると、見込み客も安心して購入に踏み切れるようになります。
あなたがこれから「Brain」で記事を販売するのであれば、有料部分の文字数をカウントしておき、無料部分に文字数を記載しておきましょう。
なお、文字数カウントツールはどれを使ってもいいのですが、私が愛用しているのはこちらです。
文字を入力してから「カウント」ボタンを押さないと文字数が表示されないツールがよくありますが、こちらは文字を入力すると同時に文字数が表示されるので非常に効率がいいです。
◎「スキ」機能がない
「note」には「スキ」機能があり、後で購入しようかと悩んでいるときにブックマーク的な意味合いで「スキ」をしておく人が一定数います(私もその一人です)。
しかし「Brain」にはブックマーク的な機能がありません。
かろうじて「フォロー」機能は実装されていますが、「note」を販売していて気づいた点として、「スキ」のハードルは低いけれど「フォロー」のハードルはなかなか高いです。
なのでフォローしてもらえないと、一度ページから離脱された途端に自分の記事を見つけてもらえなくなり、購入されるはずだった記事も購入されなくなる危険性があります。
そこで、ブックマーク的なことをしてもらうことで購入率を高めるのが有効です。
ブックマーク的な方法をいくつかご紹介します。
・直球でブックマークを促す
例:「購入を迷われている方はブックマークしておいてください」
※スマホまたはブラウザ上のブックマーク機能を利用して頂く。
・TwitterIDをリンク付きで記載する
例:「私のTwitterでは〇〇に関する有益な情報を発信してますのでフォローしてください」
・プレゼントを渡す
例:「この記事の無料部分の感想をTwitterでシェアしてくれたら〇〇(PDFやツール等)をプレゼントします」
直球でブックマークを促す点は説明不要ですね。
2つ目の「TwitterIDをリンク付きで記載する」は、自分のTwitterアカウントをフォローしてもらうことでBrainの更新情報を受け取れるようにし、いつでも販売ページに遷移してもらえる状態にしておきます。
3つ目の「プレゼントを渡す」は、Twitterで感想をシェアしてもらうことで販売ページのリンクがその人のツイート履歴に残るようにし、ツイートを振り返ったときに販売ページを見つけられるように仕掛けておくわけです。
これらの施策を用意しておくことで、後で買いたい「そのうち客」を囲い込みやすくなります。
本来はその場ですぐに購入してもらうのがベストですが、検討したい層(「そのうち客」)を囲い込むにはこのようなやり方もあることを念頭に置いておいてください。
◎返金機能
noteには返金機能がついていますが、Brainには返金機能がありません。
なので自分で返金保証を付けることで見込み客の不安を取り除いて販売を促進するのも一つの手です。
Brainには返金機能がないので自分で無料部分に細かい返金条件を記載します。
とはいえ永久的に返金保証をつけると悪用されるケースもありますので、「販売開始3日間限定で条件付き全額返金保証!」のように締切を定めて実行すると効果的です。
その期間内に購入を殺到させるテクニックでもあります。
「Brain独自の機能を最大限に生かす」
◎レビュー評価機能
◎アフィリエイト報酬
◎レビュー評価機能
レビュー機能はあなたの記事の評判となり、購入を検討している人にとって大きな助けとなります。
ですが、実はBrainのレビュー機能は高評価が付きやすい仕様となっているため、読者の信用を得るのが難しいです。
というのも、一部の購入者は購入した記事を紹介して販売することでアフィリエイト報酬を得ようとするので、より報酬を得やすくするために優良記事として紹介したいと思い、高評価を付けるからです。半分サクラのようなものですね。
アフィリエイト報酬を得られるメリットがある一方、レビューの信ぴょう性が下がってしまうので、尋常でないほどの情報弱者でないかぎりレビューを信用しません。
そこで、記事の有料部分に「Twitterで感想をシェアしてくれたらRTします」とか感想をシェアすることでなにかしらの特典が付与される仕組みを作っておくのがおすすめです。
シェアされた感想ツイートをBrainの無料部分に掲載したり、感想ツイートをリツイートすることで、フォロワーから記事を本当に良質なものだと判断されやすくなります(もちろん複数のTwitterアカウントを作ってサクラをするなどの倫理観に欠ける行為は控えてください)。
「Brain独自の機能を最大限に生かす」という項目でしたが、むしろレビュー機能に頼らないほうがよいという説明になりました(笑)
Brainの仕様が変わらないかぎり、レビューに関してはやはり「アフィリエイト報酬をもらえるから評価が高い」ということがこれから一般的に知れ渡っていき信用されなくなりますので、報酬を前提としないTwitterでの感想ツイートのほうが信ぴょう性が高いと個人的には思います。
◎アフィリエイト報酬
Brainの「アフィリエイト報酬」を得られる仕組みは、Brainとnoteの見込み客に与える記事購入の判断基準に違いをもたらしました。
具体的には、noteにはなかった「アフィリ報酬額を前提として記事を購入するか否かを決める」という基準がBrainの見込み客に加わったのです。
紹介料は価格に対して「10%~50%」が設定されます。
もちろん記事の価格にもよりますが、紹介料率が高い記事ほど購入されやすいです。
例えば、同じテーマのAとBの記事がどちらも5,000円で販売されているものの、紹介料率がAは10%、Bは50%だとしたら、Aの商品を販売した時に得られる紹介料は500円ですが、Bの商品を販売した時に得られる紹介料は2,500円です。
それならBの商品を購入したほうが購入者(アフィリする人)にとってはお得ですよね。
なのでできれば紹介料率は50%に設定して記事を販売したほうが売れやすくなります。
購入者(アフィリする人)へ50%もの紹介料を支払うことで自分の報酬が少なくなると思ってしまうかもしれませんが、そもそも紹介料率を10%などと設定してしまうと記事の紹介そのものがされなくなり、報酬が得られませんので、それよりかはマシだと思ったほうがいいですね。
なお、「紹介料率が高いから高評価を付けられている」と思われないためにも、必ずあなた独自の有益なコンテンツを作るように心掛けましょう。
おまけ
言われてみればどれも当たり前のようなことばかり説明してきましたが、今のところ私が見た限りではまだ上記の手法を解説したnoteやBrainはありません。
ではなぜ私がこのような手法をご紹介できたのかというと、アウトプットの仕方にコツがあるからです。
それは、「自分の体験から得た五感にアンテナを張る」ことです。
普段なにげなくnoteを購入して読んだりスキをタップしたりされてると思いますが、そういった一つ一つの動作に至った理由や感じたことを細かく意識しておくことで、他の人がまだ気づいていない点について情報を提供できるようになります。
これからBrainで稼ごうと思っているあなたはぜひ、有益な情報を提供する一環として自分の体験を振り返ってみてください。
その体験を言語化すれば読者の満足度向上に大いに貢献することでしょう。
宣伝:Twitterフォロワー0人からBrainでマネタイズする手法を身に着けよう
冒頭で記載しましたが、Brainは単に記事を書いただけでは稼ぐことはできません。
リリースして間もない今はまだ稼げるかもしれませんが、時間の経過とともに稼げなくなります。
ですが、しっかりとTwitterでの集客・販売手法の両輪を身につければ稼ぎ続けることはそこまで難しくないです。
実際に私はフォロワー0人から1ヶ月半で『591,100円』を稼ぎ出した手法を用いて約3か月が経ちますが、今でも継続的に稼ぎ続けることに成功しています。
Twitterマネタイズnoteではnoteをもとに解説していますが、Brainに置き換えるだけで十分に収益化可能です。
私の『全Twitter運用スケジュール』も公開しながら解説している極めて再現性の高いノウハウとなっていますので、これからBrainで稼ぎはじめたい方はぜひ活用してみてください。
サポート金は今後の有益な情報提供のための経費として利用致します。 また部数限定noteを販売する際にnoteのメッセージ機能にて先行してご案内します。励みにもなりますので、お値段以上の価値があると感じて頂けたら少しのサポートでも頂けますと幸いです。これからも宜しくお願い致します。