ここnoteではデリケートな事柄を書くことが出来る

画像1 母がホームに入ってから3年が経つ。
画像2 毎週、車いすの母を外に連れ出して、昼食を共にして、愚痴を聞いて、改善できることは相談に乗っている。
画像3 昨日の相談は深刻だ。動けない母はおむつである。おむつをきつくひっぱりあげると排泄が困難になる。あまりひっぱりあげないでと懇願するが、介護士さんには頭が下がるばかりではあるが、人の手なので思ったようにはできないことも多々ある。
画像4 少しでも軽減できるように、ズボンにストレッチ素材のまちをつけた。股の部分の2本の線が交差する部分、結構引っ張れたり痛かったりするのだ。
画像5 少々肌の弱い私も、2本の線が痛いときがある。そこで股の部分の縫い目を左右にずらす型紙を考えることにした。
画像6 どうも難しかったので、出来上がりのズボンを、きりきざんだ。立体裁断である。
画像7 1枚目の写真だ。今日はこれで、型紙を引きなおして、実物を縫う予定である。
画像8 私は母にとってありがたい存在らしい。でも兄と弟は、来てくれてうれしいぞんざいだ。 少々嫉妬しているらしい、私。
画像9 しかし、なんでもかんでも、この年齢になったら、どうでもいいことばかりである。さあ、ミシン踏むぞよ。