ゆうすけに噛まれて5針も縫った手を見て、ペットショップのおじさんは言った。「それあまがみですよ。柴が本気出したらイノシシの脚の骨を砕くくらいだからね」。おそろしやー

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年賀状 6か月で、美容室から出入り禁止を食らった。「こんな子はシャンプーできません。噛みました」との手紙付きで帰ってきました。
画像3 動物病院のパピー教室から出入り禁止を食らった。「ほかの人になれてもらうと言うより、ゆうすけは家族以外触らせないで行くほうがいいかもしれないね」看護婦さんの指に包帯まかせました。
画像4 ドックランでは誰もが遊んでくれないので、外から眺めるだけです。
画像5 トレーナーさんにも来てもらった。「ゆうすけは家族だけで触れ合ってください。無理することはないです」「私の夫は警察犬のトレーナーですが、仕事なのでそれは厳しいしつけです。メリハリをつけないといけないから、私でもおしっ×ちびりそうになるほど怖い声で怒鳴ります。でも家庭犬はやさしさが基本ですよ」。
画像6 ペットホテルでも出入り禁止になりました。旅行で2日間ペットホテルに預けました。2日2晩、人間の赤ちゃんが泣くような声で泣きとおしていたそうです。引き取りに行ったときは目が血走りハーハーゼーゼー。ある意味可愛いんですが‥‥
画像7 「ゆうすけー」と声をかけてくれるご近所さんが4人いますが、10年も声をかけてくれる人に、うなって牙を見せます。「ゆうちゃんは根性あるねー、なつかへんねー」と笑ってくれています。
画像8 5か月くらいにサークルに意地でもはいらないと足を突っ張ってだだをこねました。犬小屋は未使用、サークルは物置の棚になりました。
画像9 あんなこんなで、家族以外だれにも没交渉の彼です。私はゆうすけがいて本当に幸せですが、ゆうすけごめんね、間違った育て方してたかもしれないね。