二十歳の時、友人に誘われて茶道教室に入った。取り敢えず懐紙入れと楊枝さしを作った。着物の端切れを母からもらって、チクチク縫った。中々の出来に気をよくして、友人の懐紙入れも作った。でも、教室は1週間で退散。言い訳は 「お茶は普通に飲むほうがいいね」。

煎茶