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【最近のお出かけ情報】銀座・教文館のクリスマスフェア【2022年11月】
先週の土曜日の朝、偶然、下のツイートを見かけました。
銀座教文館に今年も夢のような空間が出現。端から端まで大人買いしたくなる、中欧直輸入のクリスマスグッズがずらり。かわいくてセンス抜群。でも「13年やってるんですが全然知られてなくて」と去年から売り場縮小。銀座の良心、ここを無くしてはなるまい。皆さまも来訪の上、拡散を! pic.twitter.com/ADXaApEsp5
— oec (@oecoecoec) November 3, 2022
えっ何これ。絶対行く。
私はここ近年、毎年六本木のクリスマスマーケットに通っています。もちろんあのクリスマスマーケットの雰囲気を味わうのも好きなのですが、一番の目的は、年に一度そこでしか買えない「ケーテ・ウォルファルト」というお店でクリスマスグッズを買うため。
![](https://assets.st-note.com/img/1667840373745-B7irfCKVsG.jpg?width=800)
ちなみにこの時一人で行って1万円ぐらい使ったら、後ろにいたカップルの男に「うわ……」って引かれました。別れろ。
ケーテ・ウォルファルトとはドイツにあるお店で、1年中クリスマスグッズを売っている夢のようなお店。このお店の存在は、大学生時代に魔女のようにミステリアスで美しい先生から教えてもらいました。ドイツには1年中クリスマスをしている街・ローテンブルクがあって、ケーテ・ウォルファルトはその中でも代表的なお店なのだと。六本木で初めてお店を見た時、感動して震えました。
ちなみにこのケーテ・ウォルファルト、基本的にドイツにしかお店がなく、支店があるのはベルギーやフランス。オンラインショップはあるものの基本的に英語(日本語のオンラインショップは準備中。でも、2年前も準備中だったような……)。
つまり、英語での買い物に不安がある私にとって、ケーテ・ウォルファルトのクリスマスグッズを買えるチャンスはこの時期にしかないのです。
家には、クリスマスグッズを並べている棚もあります。
![](https://assets.st-note.com/img/1667988587698-MKLpEdIOUW.jpg?width=800)
もちろん、このクリスマスグッズが増える時期はケーテ・ウォルファルト以外のクリスマスグッズもチェックしています。なので東京近郊のクリスマスマーケットの情報は大体おさえていたつもりでしたが、銀座・教文館のクリスマスフェアはノーマークでした。しかもツイート見た感じ、これ何年もやっているやつですね。悔しい!! これはぜひ行かねば。
というわけで、教文館「ハウス・オブ・クリスマス」に行ってきました!
件のツイートを見て3時間後、私は銀座の教文館の前に到着していました。行動力の化身。
教文館は銀座駅から徒歩3分。あんぱんで有名なキムラヤのある通りをまっすぐ進むとあります。
![](https://assets.st-note.com/img/1667841381713-ckD4ezRJLS.jpg?width=800)
今写真見返したらちゃんと「入口はビルの右側です」と書いてありますね。普段教文館は2階の書籍コーナーしか寄ることがないので「あれ? 3階行けなくない……?」と当日慌てました。結局1階まで戻って奥まで探してみたら、エスカレーターを見つけました。9階まであるため、結構待った記憶があります。
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いよいよフェアをやっている3階&4階へ
すみません、前置きが長くなりました。教文館のクリスマスフェアは、3階のキリスト教書籍コーナーの一角にあります。
![](https://assets.st-note.com/img/1667842164664-6IhUJ70ftA.jpg?width=800)
全体の雰囲気としては、下記のツイートにてご確認いただければ幸いです。
昨日、銀座の教文館のクリスマスフェアに行ってきました! 毎年六本木のケーテ・ウォルファルトで何かしらクリスマスグッズを買うのがささやかな楽しみなのですが、まさか教文館でもクリスマスグッズを買える場所があるなんて……広めてくれた方に感謝です。 pic.twitter.com/HdC14Pbagy
— ちーあけ⛩ (@akechibooks) November 6, 2022
前述した通りクリスマスフェアは3階と4階に分かれていました。ざっくり見た印象としては、3階には置物やクリスマスツリーに飾り付けるオーナメントなど、4階にはリースやクリスマスカードなどが置かれていました。公式サイトによると、「テーブルウェアを中心にお取り扱いしています」とのこと。ぶっちゃけどうやって分類して置いているのかは、現地にいた自分にはよくわかりませんでした。
そういえば4階にはシュトレンや修道院の方が焼いたというクッキーなども置いてありました。公式サイトを見返したら、奥にあるカフェに「グリューワイン」も置いてあったとのこと……! 悔しい。来年はカフェも行こう。
行ってみた感想としては、次の通り。
①キリストの生誕シーンを模した置物など、教文館らしくキリスト教のクリスマス感を感じるものがちょこちょこ置いてある。
②ケーテ・ウォルファルトより価格帯が安めで、手が出しやすい。
とくに①。「そういえばクリスマスってキリスト教のお祭りだったな」という頭の悪い気づきを与えてくれました。さらに3階も4階も、レジはキリスト教関連の本やグッズも置いてあり、ついつい周りも眺めてしまった。
4階にあったアダムとイヴの系譜が分かる手ぬぐい、ちょっと欲しかったな~。いい味出してた。
今回の戦利品はこちら!
戦利品。
— ちーあけ⛩ (@akechibooks) November 6, 2022
①白い小鳥。この白と赤と緑のバランスがかわいい。これで確か1000円。値段もかわいい。
②サンタと雪だるま。サンタが800円ぐらいで、雪だるまが600円ぐらい。
③ペーパーナプキン。1個200円ぐらい。この中の2種類を買ったけど、もうちょい買ってもよかった……また今度買いに行くかも。 pic.twitter.com/ZtpkHKpQO2
ケーテ・ウォルファルトは1つひとつの商品が割といいお値段(上の小鳥ぐらいの大きさの置物で6000円ぐらいする)。なので厳選して1つ〜2つしか買えないのですが、こちらは手が出しやすいお値段のグッズが多くて、ついつい買ってしまいました!
というわけで、今回は教文館の期間限定のクリスマスフェア「ハウス・オブ・クリスマス」を紹介しました。ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
下記に公式サイトから拾った詳細をまとめておきますので、もしよろしければ皆さんも行ってみてください。
おまけ 教文館「ハウス・オブ・クリスマス」詳細情報(参考:公式サイト)
教文館「ハウス・オブ・クリスマス」
①場所
株式会社教文館
〒104-0061 東京都中央区銀座4-5-1
3階・4階
②開催期間
2022年10月28日(金)~12月25日(日)会期中無休(入場無料)
③営業時間
10:00~19:00
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