いがらしみきお I

難しい、分かんない、逃げたい
向き合ったって何も見えない

な、り、に。

たしかに。
小さいとき、思ってた。
何で山があるの？誰が作ったの？
私が寝てるとき、周りはどうなってるの？
私の後ろには何もないの？
全て神様の夢の中の出来事なのでは？

みんな、思ったことあるんだね。
私だけが特別ではなかった。

高校の時に習った哲学。
全ては私であり、私が全てである。

衝撃だった。
どういうこと！？

十牛図
これも衝撃だった。
何その展開！？

なんとなく、考えず、予定調和に生きてます。考えてても埒あかないもの。
それよりも、ずっと色んなことは進んでいくんだもの。私だけ立ち止まってるわけにいかないから。答えわかんなくても生きて行けるから。

まぁその通りだけど。
生きてけるからって疑問全て捨てて考えずに生きてたらあの農場で違和感感じない人みたいになる可能性あるよね。
だからって何を考えたらいいの？
人間とは？神とは？

イサオは結局、人間なの？神、なの？
最低限しか言語を持たないイサオ。人と獣の間らしい。神がいるなら動物よりだろうと。
そこでまたウロコ！
何故、神さまが人間みたいに思考するような気がしてた？それこそが自分本意。いやそこはコジコジとかでちょっとイメージあったにしろ。

神は神でしかない。
自然が自然でしかないように。
宇宙が宇宙でしかないように。

人間を助けてくれるのが神なのか？

ただ、そこにある
いつもそこにある
それが神なのでは。
私は一人ではない。
神と共にあるから。

ってそういうこと？
いや、なんか違う。

スピの話とかになってくるかな。

宇宙は愛です。
みたいな。

まぁそれも間違ってはないんでしょう。

神学だけでなく、音楽も科学も全て。
学問の最初の問いは、神とは何か
なんじゃなかろうかと思っていて。

今をときめく落合氏だって
神に近づく手法を研究してるんじゃないのか。

で、神って何なのか。

よくわかんないけど、なんとなくいいかんじの波動的なものなのかなぁ〜〜と。
全く哲学的ではないけど。

あ、神さまいた。
って思う瞬間、いるのよ。神さま。

わかりたいとこ
見ればそうなる
世界は完璧にできている
誰かが何かをすれば間違いなくその通りに動く

はい、頭おかしくなりそう！