先祖が生きた地.岡山県津山市(歴史編 江戸時代 -視野を広げて津山を見る)34 #083
みなさん、こんにちは。
朝、職場の玄関を掃き掃除していたら、高身長のスイセンを発見しました!
植木の中で誕生したけど、太陽の光を求めて、ここまで伸びたのでしょうか。すごい!
普通のスイセンと、高さを比べるために、ホウキを立ててみました。
私にとって朝の掃除の時間は、始業前に落ち着ける良い時間です。
さてさて、本題に入ります。
岡山県津山の江戸時代の歴史について22回、そして、宇田川三代の業績を16回続けてまとめて来ました。
しばらく「宇田川家に夢中!」でしたが、ここで改めて“江戸時代の津山”目を向けた時、「江戸幕府と津山藩主と津山藩医の関係」を押さえておきたいと思いました。
私は、地元の歴史を見つめる時、いつも「日本の政治の中に、地方の歴史があり、人々の活躍や暮らしがある」ことを意識していて、そこが興味のある部分でもあります。
まず、歴代津山藩主をご覧ください。
※赤線は、津山藩医 宇田川玄随から関係している藩主です。
次に、津山藩主と津山藩医の年表を作ってみたのでご覧ください。
※色付けされている線部分は、家督相続している年間です。
江戸時代の津山藩医は、宇田川三代→興斎→箕作阮甫→省吾→秋坪と続きます。
今後の記事の大きなイメージとしては、以下の図のような感じで進めたいと思っています。
言葉にすると、
「江戸幕府の政治を背景とした、歴史上出来事の中にある、津山藩主と津山藩医の活躍」
「その中で生きた津山の人々のくらし」
を調べて行こうと思います。もう少し江戸時代が続きます。
そしてそして!
友人から素敵な贈り物が届いたので、その制作過程も紹介もして行こうと思っています。
シリーズNo.14に津山城!感動しました。
中身を開いてみると、
少しずつ造っていこうと思います。
次回からもよろしくお願いします。
【参考文献】
『津山藩』岩下哲典著 2017年10月10日 現代書館
『津山市史 第四巻 近世II 松平藩』平成7年3月20日 津山市
『津山市史第五巻 近世Ⅲ 幕末維新』昭和49年3月31日 津山市
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?