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池田祐一という漢④

滋賀 vs 青森 プレーオフGAME1

2Q前半

 滋賀はモータム、クリーナー、川真田のビッグラインナップ、青森は池田を戻して始まった2Q。川真田のリバウンドや必ずどこかに生じてしまうミスマッチに加えて池田にボールを持たせまいとする田原の執拗なディフェンスによってなかなかスコアできない青森。最初の得点はこれまたリバウンドからの速攻で、モンゴメリー⇒寺嶋⇒アウダとつないでわずか4秒で得点😆滋賀の得点による攻守切り替えではなくリバウンドスタートだったので、やっとトランジションの全貌が見えました😂

 寺嶋選手もこのPOで初めて認識したのですけど、シーズン途中にスキルコーチから選手に転向したという異色のキャリアも頷ける真摯なプレースタイルとテクニックが魅力的です😊4秒速攻の次の青森オフェンスで見せた、アウダへの背中越しのオシャレパスは何度見てもかっこいい❗

 ここまで池田に関してオフェンスばかりを書いてきたけれど、ディフェンスも見応えがあります😆外国籍選手に簡単にボールが入らないように必ずディナイに行くし、とにかく周りをよく見ている。体幹は素晴らしいけど大柄ではないので結構突き飛ばされている💦長身ガードで体重も10キロ違う湧川とのマッチアップは楽ではないはずだけど、俊敏にコースを塞いでドライブさせない❗

 湧川は止めたけどモータムにスリーを決められてしまい、またしばらくモータムがアップになるのだけど、今回は球入れに少し時間がかかったようでバックコートにいる池田が見えた😂珍しくゆっくりボールプッシュしたかと思いきや、ペイントに走り込んだアウダにここしかないというコースをついてワンハンドでバウンズパスを通してあっさりスコア。結局9秒間で終わったオフェンス😆冴え渡るアウダの左腕❗

 滋賀のビッグラインナップは機能していて、次のポゼッションではリバウンドからのセカンドチャンスでモータムに決められてしまう😣でもずるずるとは行かない青森。3点差に詰め寄られたところで寺嶋のコーナースリーが決まって6点差に戻す。

 屈強フィジカルのラベナがアウダを押し倒してレイアップを決めれば、アウダも負けじと川真田のファウルを受けながらバスカン❗エンドワンも決めて7点差に広げる。アウダはFTが決まるようになったなぁ😂 

 次の滋賀オフェンスでモータムがペイントに切り込み得点した後、バスライさんも学習してきたのかモータムのアップを短めに切り上げるのだけど、青森のトランジションはその上を行っていて池田は2秒で寺嶋のシュートチャンスを作った🤣寺嶋の3Pシュートは惜しくも外れて滋賀に攻撃権が移ったけれど、百音のパスカットから速攻に転じた青森は4秒で得点。もう本当にトランジションの鬼😂

 1000文字を大幅に超えてしまったので次回へつづく🤭

 

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