ずーーっとやってたことだった

実家に行くと
ざわざわして帰って来ることになる。
だいたい、いつも。

人生は苦しく辛いもので、
誠実に真面目に一生懸命
歯を食いしばって生きる。

重い荷物を背負いながら、、

そして、
真面目な人ほど損をする。
正直者は馬鹿を見る。

人は信用するな。
僻まれたり妬まれたりするから
目立つ事はするな。
出る杭は打たれる。

一歩外に出たら敵だらけ。

我々は被害者。

生きるって大変、、。







人からどう思われるか、、
そんな事ばかりをすごく
『問題』として考えている。

一つ一つの小さな選択を
『人からどう思われるか』
を基準にして考えるから

すごくそこに
エネルギーを使っている。

『人からどう思われるか』
なんて基準は、
本当は無いのだから。

だからヘトヘトに疲れてしまって、
もっと大切な選択があるのに
そこまで辿り着けない。


正直で真面目すぎる私たちは
被害者だ。


そんな感じ。


きっと、無意識だと思う。

『人からどう思われるか』は
『人の事を思いやる』に変換され

『自分はどうしたいのか』よりも
『人の事を考えている自分』に酔いしれる。

あたかも『いい人』みたいに。


ああ、
それ本当にずーーーっとやってた。

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