今日の薬歴の書き方、服薬指導で得たこと

@見つけたコツ


•紹介「薬剤師の(苗字)です」←短めに
•初めてのお薬であれば、何でかかったかを聞こう!検査がありそうな場合は、それも聴取。
•前回のPを忘れないように。

  1. 薬情(お薬の説明書)と薬袋を見せながら、説明。継続している薬なら、同じ用法か確認。

  2. 服用後のSEを聞く。(特にハイリスク薬は忘れやすいので注意しよう)

  3. 残薬(お薬がたくさん残っていることはないですか?)




@できたところ

•2回目以降は、会計はできるように。

併用薬の見方
(お薬手帳を見て、日数から今使用していそうな薬をアシストシートに記載。記載するものは、薬名、メーカー、処方を出した医療機関)


@課題、メモ

•あらかじめ「処方歴」を見て、残薬を見ておく

•ハイリスク薬は忘れやすい傾向。(薬歴書くときに大体気づく)

•前回のPをSにもってくる。
(2年前とかかなり前なら、忘れているので別にいいらしい)

•SE(副作用)という表記をする場合、詳細を書くこと。

•O1は初薬またはD o処方×(日数)分

•Aの「薬学的評価」ってどんな感じ?

どういうことかというと、

  1. 初めて出された〇〇軟膏
    →〇〇軟膏は、イボ切除後の傷の抗炎症作用目的で処方されたと考えられる。

  2. ずっと継続されているシロドシン錠
    →症状が安定しており、SE(服用後のふらつきなど)がないことから、シロドシンの継続投与は問題ないと考えられる。


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