見出し画像

3ヶ月のインターンシップを終えて、いま想うこと


10月から始まったインターンシップが終わりました。

長かった…いや、短かった!

気が付いたら季節が変わっていて、本当に驚きです。


私がインターンシップを始めたのは、ライターという職業に興味を持ったから。正直、募集要項を見つけるまでライターという職業についてあまり考えたことはありませんでした。でも、やってみたいという気持ちが自分の中でもくもく出てきて、インターンシップを始めようと決意しました。


それまでの私は、1番に希望していた就職先が受からず、自分に迷いながら過ごしていました。

自分のやりたいことって何だろう。

ただ、それだけを考えながら生きていました。とても辛かったです。今まで生きてきた中で、自分の目標を失うという経験がなかったので、どうして良いのか分かりませんでした。私の人生における暗黒期ですね(笑)。


自分のやりたいことができるという意味では、最高の会社でした。もちろん、他にも良いところはたくさんありますが。

私は家族や周り友人から、「行動がおそい」「もっとテキパキ動け」と、散々言われてきました。念のため言っておくけれど、自分ではゆっくり作業をしているつもりは1ミリもないですよ。

私がじっくり作業をするとなると、人の何倍も時間がかかってしまいます。でも、インターン先の会社ではじっくりしっかり私と向き合ってくれました。時間よりも、作業の中身のほうを考えてくれました。単純に嬉しかったし、私もしっかり向き合わないと、と気が引き締まる想いでしたね。


あとは何より、会社の人たちが最高でした。自分の軸となるものをしっかり持っていて、ブレることなくまっすぐに前を見ていて、「一生ついていきたい」と想いました。社会人としても、1人の人間としても尊敬できます。将来的には、あの人たちの背中を追うのではなく、横に並べるくらい私も成長したいです。


約3ヶ月のインターンシップ。ものすごく濃い毎日でした。うん、ほんとうに。前の自分よりもポジティブに変わることができたと思います。断言できます。成長がここで終わらないように、これからも自分なりに一生懸命生きたいと思います。

まずは、卒業論文を書き上げないと。

……頑張ります。