津留晃一さんの言葉
気に入らない奥さんが目の前にいるとしたら、それはあなたのエネルギーが創り出した、あなたの宇宙にのみ存在する奥さん像であり、実体ではありません。たとえそれが、どんなにリアルにみえたとしても。
目の前に無能な社員がいるとしたら、それはあなたが創り出した虚像であり、実体ではありません。
そう見えている自分の見方に注意を払ってください。
無能な社員をなんとかしようと考えるのではなく、自分の見方・とらえ方に意識を向けてください。
虚像である社員に対して、何かすることなどできません。できることは、あなたの認識を変えることです。
社員の欠点を発見してる自分に気づいてください。
あなたが目にしてる社員は、あなたの認識が描き出した幻影であることを忘れないでください。
あなたの前にいる人は、どんな人もその本質において〈光〉そのものです。
大いなる光が、ただ意識の進化を手助けするためにのみ、姿を変えて現れます。
あなたを困らせようと意図する人などいません、だれかから傷つけられることも絶対にありません。
あなたに見えるすべての存在、聞こえるすべての言葉は、ただ進化へと誘うためにのみ存在します。
(津留晃一コンセプトノートより抜粋)
津留さんは2000年に50代半ばの若さで亡くなられています。
亡くなって20年以上経ち、津留さんが本を出されたり講演活動をされていた時からは25年くらい経っていると思います。
今、改めて本を読んだり講演の音源を聞いて、「え、この時からこんなこと言ってたの⁉︎」と驚いてしまいます。
今言われる話と何も変わりはないのですね。
自分ってどんな風になりたいのか…
色々と思い悩む中、私は津留さんの考えにとても衝撃を受け、そして
「これがなりたい姿なのかも」
と思うようになりました。
全てのことにジャッジせず、いつでもニュートラルな場所にいる自分。
ゼロポイントにいて、全てのことを善い悪いで振り分けない姿。
ありのままを受け入れる。
まあ、あんまり考えすぎないで😅
ノーテンキに「それでいいんじゃない?」のスタンスがいいかな、と思います。
梅雨時のジメジメシーズンでも、頭の中は花の香りに包まれた南国リゾートでいきましょう🌺
長い文章読んで下さりありがとうございます💗
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