見出し画像

マスクを手作りする時に調べたこと

新型コロナウィルスが感染拡大して、
町中からマスクが消えて、
たくさんの人が『マスクの手作り』にチャレンジしたと思います。
私も一時期、熱心にマスクを手作りしておりました。
その時に、調べて分かった事、作って思った事を自分の覚え書きとして残しておきたいと思います。

①表地の生地は、『通気性の良い物』を購入する。
通気性が悪いと、空気がマスク生地ではなく、マスクの横の隙間から通ってしまいマスクの意味がなくなってしまいます。
生地を顔に当てて、その上から両手で輪を作って輪の中に鼻と口を生地で覆った状態で息をしてみて息をし辛くないかをチェックします。

②裏地は『肌当たりのやさしいガーゼ』地が良い。
裏地はガーゼで作りました。
一口にガーゼ地と言っても、マスクにしてみると、肌触りの良い物と悪い物がありました。
特に肌触りの良い物が見つかると、多めに購入。
余談ですが、自分が洋服を着る際にも《洋服が肌に触れた時の感触》を、かなり重要視していた事が判明しました。

③マスクの型は、『プリーツマスク』がフィットしやすい
最初は、『朝イチ』で紹介された型をネットで検索して作成。
次に、YouTubeの動画を参考にプリーツマスクを作りました。
プリーツマスクは、比較的誰の顔にもフィットしやすいのでお勧めだと思います。
ちなみに、プリーツマスクの作り方で、折り幅をきちんと定規で測るタイプの作り方は、私は苦手でした。
既製品の使い捨てマスクを横に置いて、その折り目を参考にざっくり手で折り目を付けて作る方法がYouTubeで出ていてそれを参考にしていました。

動画を検索していると、自分の鼻の高さなどに応じて型紙を補正する方法などもありおもしろかったです。
既製品のマスクでも、自分にフィットする物があると、「これを紙に置いて出来上がり線を書いて、縫代を付ければ作れるな。」と、なんだかわくわくしてしまいました。

③マスクのゴムはネットで購入
最初は、裁縫箱にあった下着用のゴム紐などを使っていたのですが、その後はネットで注文しました。

④不織布は通気性を考えて入れる
不織布だけで、マスクを作るキットが販売されていて、思わず購入したのですが、入っていたのが厚い不織布だったため、全然息が通らなくて、結局作りませんでした💦
不織布は、フィルター機能が高いので良いのですが、通気性が悪いので、厚さなどに注意が必要だなと思いました。

今は、使い捨てマスクが売っているようになりましたが、マスクを作るのはおもしろい経験でした。
他にも、消毒(次亜塩素酸の有効性の有無は匂いでも判断出来るとか)について調べたり、髪を洗う時に、シャンプーリンスではなく、石けんと酢を代わりに使うようになったり、コロナで色々な変化が私の中でありました。
また、機会があれば書いてみたいと思います。

(このマスクは、知人が作ってくれた物で、ノーズワイヤーや不織布が入っています。)

これからも、楽しい読み物をお届けしたいと思います。励みになりますので、是非よろしくお願いします😊