見出し画像

#096: 「お勉強しても、仕方ないよ」の件

木下斉さんのvoicyで、
「究極の『自己責任社会』の到来」という放送を聴きました。

聴きながら、
「『お勉強しても仕方ないよ』と仰る方々に
お会いしたことあったな・・・」なんて思い出していました。

「お勉強しても仕方ないよ」の言葉の裏には、
「何でもいいから、アクションとろうよ!」という気持ちがあるんですかね…???
(ご本人に聞く機会はなかったけれど)

木下さんの放送で(先ほどのリンクの次の回)、

学んでも役に立たないんじゃなくて、
役に立てられないんだ

と仰っていたような。

私は、
インプットばかりしてアウトプットしないのは問題だけれども、
インプットが変われば、アウトプットが変わる、
と思っています。

たとえば、
「メンバーと、効果的な1on1をやりたい」と思っているマネジメントの方がいらっしゃったとして、
とりあえずメンバーと1対1で話す場を設けるのも良いけれど、
人がどう動機付けられるかとか、
1on1でフィードバックするなら、どのようにするのが良いかなど、
ちょっと学んでおくだけで
ぜんぜんその場の質が違ってくるんですよね。

私は天才ではないから、
先人の智慧をお借りしたい。
せっかく先人が遺してくださった叡智があるなら
それをありがたく使わせていただきたい。

本音のキャリアを生ききる

キャリアの世界でも、多くの理論家の皆さんが
キャリアを考える視点を遺してくださっています。
それを、キャリアの専門家としては
実生活に活かしていきたいと常々思っています。

今回もお読みいただだき、どうもありがとうございました。
「スキ」や「フォロー」、コメントお待ちしております!


サポートお願いします! いただいたサポートは、書籍購入などのより良いアウトプットのための活動費に使わせていただきます!