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#128: 勉強会などで、急に「振られ」たときのコツ

数日前、とある勉強会に参加しました。

会が始まってすぐ、
ファシリテーターの方がこう言われました。

では、それぞれの近況シェアから始めましょう!!!
時間があまりないので、1分くらいで〜

近況とか、「最近うれしかったこと」を
1人ずつ話して会が始まるの、よくありますよね。

こういうコーナー(?)には、運営側の視点で言うと

あなたの話に興味を持っていますよ
という思いを伝えるためだったり
参加者1人ひとりの状態を確認する
役割があります。

あとは、参加者の方々に
「私は聞くだけの人」という認識を持ってもらわないため
だったりします。

だから、特に「いいことを言わなきゃ!」と思わなくていいんです。

他の人の話を、
へぇ〜!そうなんだ!!!
って聞いておけばOK!!!
(聴き合う姿勢感、だいじ)

とはいえ!

ひゃ〜!!!何を話そう!?

と思ってしまうかもしれませんね。
(私も思いました)

で、私の番が来ました。

私は、話の枠組み(テンプレート)のメモを手元に置いて
具体的な出来事をそれにあてはめながら
経過時間を見つつ話してみました。

すると!
1分ちょっとで、
具体的なエピソードと、そこからの気づきを話すことができました。

もし、持ち時間がもっとあれば、
エピソードをもう少し具体的に話せば良いな・・・
と時間配分しながら、落ち着いて話せました。

あとは、カメラ目線で身振り手振りも入れつつ。
(そういうことを意識する余裕もあった)

これって、つまり、
枠組み(フレーム)があるからこそ、自由自在に考え、話せる
ということ。

でもね、
自分が思うように話せた!!!(ドヤァ)
じゃないんです。

私が話す間、相手の方は私の話を聞いてくれている。
つまり、相手の時間をいただいているんです。

相手の時間を不必要に奪わないためにも、
伝わる形で端的に伝えることが大切。

ちなみに、
今回の場では、端的に話す方もいれば
3分以上話してしまう方もいらっしゃいました。
(自分が話す時間を知るために、手元に置いていた時計が見えていた)

伝わる形で端的に伝えるためにも、
考える枠組み(フレーム)は大きなサポートになります。

だから、あなたも
考える枠組み(フレーム)の力を借りてみては
いかがでしょうか???

・・・とはいえ、
枠組み(フレーム)って、どんなのを使ったらいいの?
と思われる方もいらっしゃるかと思います。

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そこで、そんな、「紙1枚」のフレームを使った
伝わるコミュニケーションを体験いただける
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こんなふうに思っている方、いらっしゃいませんか?

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