わーすた「グレープフルーツムーン」について

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2/14バレンタインデー、22時に新曲「グレープフルーツムーン」のMVがわーすたのyoutubeチャンネルに上がるそうなのでめっちゃ楽しみにしている岸田です。




今回もこの新曲のサウンドプロデュース、作曲編曲を担当させて頂きましたので色々と話せる範囲で話していきたいと思います。


まず、「わーすたBESTアルバム発売するんで、5周年にふさわしい曲をお願いします。」っていう(まじで)すごいハードルの高い発注を受けまして。。。前の両面シングル「遮二無二 生きる!」と「バスタブ・アロマティック」のあの感じのシングル出した直後にこの発注はぶっちゃけキビいぜ!って思いつつも、やっぱりアニバーサリーを意識した曲、今後大事にしてもらいたい曲になれれば良いなと思い制作に取り掛かりました。

エモさを押し出した遮二無二とは住み分けをしたかったので、バラード調のロック系サウンドを土台にしっとりしすぎないイメージで作りました。目指したのは「多幸感」。悲しくて涙が出ちゃうんじゃなくて、前向きな気持ちで、全力で走り抜けていく幸せを感じた時に思わず溢れる涙。みたいなサウンドになれば良いなと思ってこういうコード進行やテンポ感、メロディラインにしております。

やっぱりこの曲は歌詞が超〜〜大事。ディレクターのOさんと色々相談してこれまで数々のわーすたの名曲、詞を作ってきた渡辺シェフにお願いしようという事になり、曲がなんとなく形になってきた段階でお願いしました。結果はイメージ通りのめちゃくちゃ良い詞になって本当に嬉しかったです。

これはディレクターとシェフさんのアイデアというか今回の作り方なのですが、詞に1人称2人称が一切入っておりません。わーすたの今の想いももちろん乗せつつも、聴き手のみんなの想いも含めて、誰の歌でもない、それぞれの自分の、皆のための歌になれば良いなというのも込められてるそうです。ただ前向きに、未来に向かってあと少し、もう少し、と進んでいく気持ちが込められた本当に素敵な詞ですね。

そしてここが個人的ポイント、

「世界」を変えてみたいんだ

わーすたとして、World Standardのアイドルとして、「世界」を変える。めっちゃエモいです。



さて、わーすたのBEST盤のリード曲としてこの曲が収録されるわけですが、2020年3月25日発売です。(いきなり宣伝)

また、3月28日にはLINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)にてバンド編成のワンマンライブが開催されます。ここだけの話チケットまもなく売り切れるんじゃないかとかっていう話です。まだの人はお早めにどうぞ。僕もバンマスとして出演します。

以上、とにかく今後がめっちゃ楽しみなわーすたです。

グレープフルーツムーン、MVみて予習して、ライブ会場で皆で最後ウォーウォー歌いましょうね!!!

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