114omulet_-_コピー

ホトトギスをどうするか

 子どもが、保育園に行かないと言うようになった。前にもあったけれど、もっと強く抵抗するようになった。
 しかし行くと楽しい様子。行くまでが大変。身支度すらやろうとしない子を、乗りたがらない自転車に乗せて保育園まで連れて行くって無理だと知った。

 パジャマで外に出ることを恥ずかしいとかまだ思わない子ども。着替えてもいいと言わせるか、服を着たいと思わせるしかない。頭がまわるようになり、子供だましなことは出来ない。通じない。約束は守るので「うん」「いいよ」「やる」と言ってもらう方向へ誘導。
 無理強いって相手が捨身(または無くすものがない状態)だとできないものかもしれない。子どもの全力のいやだは手ごわい。本人にもハッキリとした理由がわかってないようだし。気分であって理由ではなさそう。

 保育園の送り担当が夫メインになって、ようやくうまく周りはじめてたのに滞ってしまった。子どものうっすら保育園に行きたくない気持ちを夫に肯定されたこと、家庭におけるレアキャラ・夫と過ごしたいこと。甘えんぼが甘えられる人と組み合わさり生まれた事態。私なら保育園に行かないという選択肢がないので泣いても遅れても最終的には行く。
 夫が出張でいない状況では普通に行ったので、これはまた私に子育ての負担が戻ってくるパターンかもしれない。

ーーーーーーーーーー

 ホトトギスの歌、自分ならどうするか。子どもとの関係から考えてみた。ついつい信長秀吉家康の中から選んでいたけれど、世の中には「鳴かぬなら 鳴かなくていいよ ホトトギス」な人もいる。

 「鳴かぬなら 鳴く方法を見つけるぞ ホトトギス」
 自分ならどうかを考えてみた。めっちゃ字余り。むしろホトトギスの語が無いとちょうど収まるほどの余り具合。私はついこうなってしまうタイプだろう。「鳴かせてみせよう」の秀吉に近いけれど、現時点の自分の足りないものを探す感じなので自信度が違う。

 「鳴かぬなら どうしたいんだ ホトトギス」
  もう少し考えて出たのがコレ。この部分もある。知りたい。教えてくれ。問い詰めないようにはしても、色々と考え込んでしまう。じっと待てないようだ。

 「鳴かぬとは 本当にホトトギスなのか お前さん」
 もっと考えてみた。ホトトギスというのがこちらの思い込みだった可能性もある。

 ホトトギスにこれからも付き合う気があるなら、ホトトギスのペースを大事にするしかないかなぁ。

ーーーーーーーーーー

 先月末から仕事が増えた。見通しを立てたいという要望により、先のスケジュールを見えるように仕事したら、これができるなら余裕あるよねってことになり増えた。
 私はプレッシャーが苦手で、余裕を作らないとミスをしてしまう。がんばって作ったゆとりをキープするために仕事するタイプ。隙間があってこその気持ちの余裕やクォリティなので作った隙間を埋められると困る。

ーーーーーーーーーー

 オムライスにケチャップで○を描いた。子どもの頃はきょうだいそれぞれの名前の一文字をひらがなで母が書いてくれたっけ。そこにウスターソースも少しかけて食べるのが好き。スプーン一杯くらい。
 オムライスを作れるようなら大丈夫な気がする。気力がないとチキンライスでとまる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?