①きっかけは戸川純
「ねえねえ、なんかイベントしよー」
6年ぶりに伝えるにはあまりにも唐突すぎる呼び掛けに。
「やるやるー」
とさくっと返してくるほうもくるほうである。
ちずちゃんを知ったのは10年も前だろうか。
北海道でスピリチュアルコーチング、タロット講師などで活動しているHPを見つけ、コンタクトをとってみた。
なにせ文章が熱い。暑苦しかった記憶がある。
その頃のわたしが何を思ってちずちゃんにコンタクトをとったのか覚えていないのだが、ただその熱があまり見ないタイプのやつで、どうにも気になったのだろう。
その後は何度か北海道のイベントに参加したり、過去に大阪で開催された狂乱カラオケに参加したりの交流。
その後自然に疎遠になり(というかわたしが絡みにいかなくなり)SNS上の会話すらほとんどなかったのだが。
去年6月。仲間内のオープンマイクでわたしが「パンク蛹化の女」を歌った動画を見たちずちゃんが「最高!」とコメントくれて。
オープンマイクでは、みなさましっとりバラードや、耳に心地よい楽曲を歌われる中、かなりのイレギュラーなわたくし。
毎回アニソンやらアリプロやら、いかつめの曲をやり、ある時は夫とがっつりコスプレして振り付けで踊ったり、とかく浮きまくり。
こういう場を作ってもらえてすごく楽しいし、みなさま驚きながらも暖かく受け入れてくれるんだけど、、
なんか、、、違う。
もやついておったわたしは唐突にちずちゃんにMessengerを飛ばしていたのでした。
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