ひくラジ後記 ♯38 演技の原点
シモンです。橋本祐樹という本名みたいなものもあります。
こちらのnoteは声優・磯村知美嬢(イソッチ)のWEBラジオ「イソッチの自己肯定感低めラジオ」、通称「ひくラジ」の編集後記です。
第38回が配信されました。
今週のコーナーは「エゴ爆発!ライトニングトーク」。
いただいたお題をもとに、2人のパーソナリティーがガッツリ話す、というコーナーです。
今回は「原点・転機となった作品」をテーマにかなーり真面目に話をしております。
イソッチが名前有りの役をもらった作品「蒼のままで……」のエピソードはなかなか他では聞けないレアものだったのではないでしょうか。
(今考えると「ブレイブルー」とは「蒼」繋がりなんだな…)
その貴重なお話が具体的にどんな内容なのかはラジオを聞いてもらうとして…(ダイレクトマーケティング)
ここではラジオで流すほどでもない僕の話をちょっとだけ。
自分自身、「演技」とは不思議な縁があって、一度はその道を追うも全く別の仕事に就くことになり、もう関わることは無いのかな?と思いきや、なんやかんやと「声優」さんとお仕事をさせてもらうことが多くなりまして。
人生って自分の足跡がちゃんと未来へと繋がってるんだな、と感じる訳ですが(この記事の最もエモい部分ここです)
ラジオ内でも話した通り、自分の転機となった作品「見果てぬ夢」を書かれた「堤泰之」先生に、幸運にも演技を教えていただく機会に恵まれまして。
(戯曲も売ってたんですが、今品切れっぽいな…残念)
いわゆるワークショップという形態で、2週間くらい(だったかな)みっちりとご指導を賜った訳ですが、最後に打ち上げの席で総括というかをもらったんです。
「〇〇は2枚目じゃなくて3枚目路線いった方がいい」
とか
「大きい動きが多いけど〇〇は表情と間でもっと持たせられる」
みたいなワークショップ参加者へのアドバイスですね。
(たまたま打ち上げで堤先生と座席が近かった人に思ったことを言ってくれたのかもしれない)
当時も自分探しをしていた僕としては「これは聞いておくしかない!役者としてそっちの道を極めよう!」と前のめりになりまして…
シモン「先生、僕はどうでしょう?」
堤先生「あー、お前か…」
シモン「はい!(わくわく)」
堤先生「地味だな」
シモン「……え?」
堤先生「オーラが地味だから地味な役をやった方がいい」
シモン「…」
先生、今も僕は地味なりに頑張ってますよ!
オレンジジュースが好きな男色ディーノさんとの桃鉄対決でも、サイコパスなラーメン野郎が地味にプレイしているのでぜひ!
さてさて、次回は「想い出公開捜査」回!
署長の元に届いた依頼の差出人は不明…?
その捜査案件とは!!!
ぜひお聞きください。
イソッチの自己肯定感低めラジオ(ひくラジ)はYouTubeとSpotifyで配信中
■YouTube(再生リスト)
https://www.youtube.com/playlist?list=PLtvMoSDz2SAdywZzz4sRIyOLvhVzoKpO1
■Spotify
https://open.spotify.com/show/2GZYu2evfwKSptEQqToF1M
たくさんのおたより、いつもありがとうございます。
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引き続きお待ちしています!
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