ひくラジ後記 #3 演者になって知ること
久しぶりにたくさんの人の前でお話をさせてもらったら喉が一瞬で枯れてしまった橋本です。
やっぱりこういうところも衰えが出るもんなんですね。徐々にリハビリしていきます。
イソッチの自己肯定感低めラジオ、通称「ひくラジ」第3回の編集後記です。
様々な機材トラブルがありましたが、この配信からついに2人の声をそれぞれ別のトラックで収録することができました。
大きな進歩です。とても編集しやすくなりました。
イソッチこと磯村知美嬢の声優成分をマシマシにして魅力をお届けしたい!と改めて考えて、この第3回の「自己肯定感向上ミッション」コーナーから、アイキャッチにショート劇を入れるトライをしてみたのですが、配信中にもあった通りイソッチの相手役が自分しかいなかったという落とし穴にハマりました。
自分の演技する声を編集しなければならない辛さよ…
ゲストに声優さんが来てくれたらとても楽しいアイキャッチができると期待しています。
こんな感じで普段ラジオや映像の配信においては裏方をやっている橋本が、この「ひくラジ」では表にも出るという決断をしたことで色々な発見がありました。
合いの手のタイミング、ブレスの使い方、喋り出しのテクニックなど…
パーソナリティーの方はこんな感じなのか、と収録のたびに尊敬の念が増していきます。
(イソッチの声は本当にキレイ)
これらの発見の中で今のところ一番大きかったのは「笑い声」でしょうか。
もちろん番組の方針によっても違うのですが、作家とかディレクターとか、スタッフポジションで参加していると、基本的に面白いことがあったら遠慮せずに笑おうね、という収録があったりします。
盛り上げるためだったり、(演者さんが1人のときは特にそうですが)反応が無いと困ってしまうことが多いからです。
もちろん笑いだけでなく、色々な反応をするんですが、素直に反応する癖がついたままパーソナリティーをやってしまってます。
だからなのか、後で聞き返すととにかく僕が笑いまくってるんですよね。
すみません、お聞き苦しい笑い声をお届けしてしまって…
編集時に気づいたんですが、僕の笑い声は訓練されたかのようにきれいな波形がリズムよく並んでいまして、「あーここで橋本笑ってるな」と、すっかり波形だけ見て誰が喋っている部分なのか分かるようになってしまいました。
もう少しバランスを意識しなくては。
ここから得た学びを「ひくラジ」ではもちろんですが、他のお仕事でも活かしていこうと思っています。
それでは第4回もお楽しみに!次は心理診断回!
読んでいただきありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。
イソッチの自己肯定感低めラジオ(ひくラジ)はYouTubeとSpotifyで配信中
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https://www.youtube.com/playlist?list=PLtvMoSDz2SAdywZzz4sRIyOLvhVzoKpO1
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たくさんのおたより、いつもありがとうございます。
引き続きお待ちしています!
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