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8月29日

本日は、tkatelierhouseにて開催中のいぶくろ聖志さんの写真展記念演奏会にお邪魔して来ました。

お店から2分程にあるスタジオで開催。クローゼットの扉のような扉の前に椅子がずらり。

開始時間に國友さんの始めるよーの声にはーいの返事。

まずは「いとあやし」の「余燼」の解説から始まり、木村麻耶さんとの二重奏の演奏

聖志さんのソロで、思い入れや解釈の後、「とりのように」

「いとあやし」の解説から「まなこ」

20代の頃に、三味線と箏の曲として作られた「雷来」箏のイメージではあまりない力強さも知って欲しいと言う、聖志さんならではの荒々しい音色で、人が太刀打ち出来ない自然の力を表現。箏の左側は調弦されてない場所で、通常弾かれない所を敢えて弾いた音は、雷の近づく不安、不穏な空気感で、凄いの一言。

聖志さんの演奏も凄いのだけれど、木村麻耶さんの演奏も凄い良かった。

聖志さんの作る世界感を壊さず、むしろ増幅させて聖志さんの解説にこの部分って弾いてくれたり、アシスト力が凄い、とても素敵な方でした。

次回がとっても楽しみなのです。


演奏の後、質問コーナーでは、27.28日に行われたライブの裏話と、bouquetのパンフの話、相変わらずな國友さんとのやりとりに会場で笑いが。

クローゼットの扉にしまい一部終了

二部は國友さんと脚の毛談義で盛り上がってからの、開けるよーと始まり。

まさかムダ毛の話しだと思わない聖志さんは、なんか盛り上がってたねーと、國友さんに振って、「聖志は足の毛どんな?」って聞かれて一瞬固まりかけてた。からの「あるかないかで言ったらあるでしょ」からの、大さんの衣装につながる。

「いとあやし」は全音の担当さんが聖志さんに怪談とかお好きじゃないですか?そういうコンセプトで作りません?と持ちかけた企画で、聖志さん自体も考えてたけど、お蔵入りしてたものだったそう。(全音さんNICE)ついでに写真集出してください~

二部は一部よりも砕けた雰囲気で、和やかに。参加者も同じ人も多い為、「とりのように」がbouquetにちなみ「ハナミズキ」に変わりました。





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